雨模様… Sandmann、ひだる神、まどろみん。(stay home day-7)
朝から雨模様だが、チェルノブイリの山林火災はまだ鎮火してないらしい。
外に出る気にもならないので、お散歩もなしの“完全stay home”。天気のせいなのか、ヒノキ花粉のせいなのか、山林火災のせいなのか知らんけど、朝はスマートバンドのアラームで目覚めなかったし、昼間もSandmann(砂男)やら、ひだる神やら、まどろみんが次々に訪れ、アタマがぼんやり(←もともと?)。
やんなきゃいけないオシゴトはあるのだが、一日中座ってるのはホントにカラダに悪いし(体感)、眠気と戦わなきゃいけないし(Sandmannとまどろみんの襲撃)、動きもしないくせにおやつを食べたくなるし(ひだる神のせい!)ってコトで、ものは試しに「スタンディングワーク」にトライしてみることにした。
と言っても、スタンディングデスクがあるわけじゃないし、デスクの上にありものの段ボール箱を乗せて、パソコンのキーボードを立って使いやすい高さにしてみただけ。(見た目がみっともなさすぎて写真はない)
「スタンディングワーク」については、数年前から話題になってて、導入している会社も多そうだし、作業効率が上がる、健康にいい、という言説が多く見られる反面、「長期的な健康効果を裏付ける証拠はほとんどない」という研究結果もあるらしい。(ココ!)
実践している人のレビューを見たら、「すごくいい」という意見が多いようだけど、「疲れるだけ、立ちっぱもカラダに悪い」と書いてる人もいる。
ただ、座ってるにしろ、立ってるにしろ、「じっとしている時間が長い」ことが問題なのではないかと思う。人間も“動物”なので、基本的には一日の大半をじーっとしている仕様になってないはず。
産業革命以降、あるいは脱農耕生活?以降の現代都市住民は「NEAT(Non-Exercise Activity Thermogenesis)=非運動性活動熱産生=日常生活で消費するカロリー」が低下しており、それは肥満や生活習慣病の増加と逆の相関関係にある。アメリカの総合病院メイヨー・クリニックに務める医学教授のジェームス・レビン医学博士が「椅子の呪い」と表現するように、座りすぎはよろしくない。(ココ!)
というワケで、一日立ち仕事にしてみたのだけど… ひだる神とまどろみんは、律義に度々訪れた。天気のせい?
あ、「Sandmann:独(Sandman:英)」ってのは、袋を背負った小さな老人?の妖怪で、袋の中身は眠気を誘う魔法の砂。これをかけられると、まぶたを開けてられなくなってしまうそう。ドイツ版砂かけババア(ジジイだが)的まどろみん?
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