ロケハンでプチ山歩き(徒歩圏内)
そして、コチラも今年初!コアジサイが開花!アジサイシーズン開幕だ!
後姿モデルで高台マダムにご一緒いただいたけど、私の腕では… 難しい。
さてさて今日の新型コロナウィルス関連情報(?)。
自分も山を歩いてたくせになんなんだけど(徒歩圏内のウラヤマとは言え)、けっこうふつーにハイカーがいてびっくりした。
一応、前にもお伝えしたけど「<山岳四団体声明>山岳スポーツ愛好者の皆様へ」というのが出されてまして、ですね…。(事態の収束を見るまで、ってそれ何年かかるんだろう…?だけど)
自治体からもこんなの出てます。
★登山の自粛について(芦屋市)…ココ
芦屋山手にお住いのマダムが、「ハイカーの人たちが群れて喋りながら歩いてくるから、すれ違うのが怖い!」とお怒りでした(インスタでフォローしてる知らないヒトだけど。コメント欄はご近所さん同士でそーだよね!と大盛り上がり?皆さんハイカーのマナーの悪さに激おこ)。
ほかのエリアも網羅した情報
★「山麓の町」から登山者のみなさんへ…ココ
さて、プロガイドからはこんなご意見も。
★山岳ガイド佐藤雄介「After コロナの登山」…ココ
・「禁止じゃないから行く」「感染の危険は少ない」は極めて短絡的思考です。
そして、
・人気の山は混雑を避けるため人数制限が設けられるかもしれません。
→アフターコロナ、ホントに違う世界になると思う。元の世界には戻らないと思う。いろんな意味で。
でも、人気エリアの「人数制限」、悪いことじゃないと思う。
「どういう基準で制限をかけるのか」は難しいところだけど、NZのミルフォードトラックや、台湾の玉山のように、すでにそうなってるエリアもあるし、オーバーユースは環境負荷なのは間違いないのだから。
自分がそこへ行けなくなる可能性を許容した上で、それは可であると私は思う。山好きな皆さんはどう思いますか?
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コメント
ほぼ専業主夫になってる助役です。
>人気エリアの「人数制限」
遅いくらいだと思います。
人気のある山域では、入山者の数が自然の回復力のキャパを完全に越えてるように思いますから。
趣味って括りで言うと、山歩きもクライミングもパチンコも麻雀も釣りもゴルフも上下や貴賤はないはずです。
趣味や遊びで(仕事でもだけど)人に迷惑をかけない、不安を与えない、物や自然を壊さない、法律やルールを遵守する。
当たり前のことじゃないかな~?
投稿: 助役 | 2020年5月14日 (木) 20:20
助役さん、、、(ついに専業しゅふ状態…^^;)
そうなんですよね、、、
つい、混雑する山域、時期には「近寄らない」という選択肢でお茶を濁してきたけれど、
そういうことじゃないんですよね。
環境負荷をかけすぎると、大好きな山がダメになる。
歯止めをかけること、重要ですよね。
そういう発想がこれまで自分には欠落してました。
「メジャールートを避けてマイナーエリアに行く」というのは、個人的な「嗜好」だと思ってたけど、
じつは、山が「消費されるモノ」になっている現実に対する、消極的な「容認」だったかもしれない…。
まぁ個人ができることには限りがあるのだけれど、そういう考え方を表明していくことから。 …ですかね。
投稿: にゃみ。 | 2020年5月14日 (木) 21:45