stay at home -通算36日目 “登山”疑惑?
北山貯水池の畔まで足を延ばした。昨日はうっかり川べりでとっ捕まってしまったもので… 今日はお天気も良くて撮影日和。
車道を歩くのが嫌なので、甲山の山頂を越えていくことに。登りも下りもすべて遊歩道レベルなので、「登頂」はしたけどいわゆる「登山活動」ではない…(笑)。
登山と言えるのは4月4日「三尾山・黒頭峰」以来だし、ウラヤマの山歩きは4月5日の平野取材の以来だ。
甲山の北側の池では、なんと、モリアオガエルの卵が!早くね?
さて、新型コロナウィルス関連情報(?)。
南大阪在住の山友が面白アイテムを送ってくれた。
その名も「非接触棒」!
★さぁ、思う存分つつくがよい!
創業60年のつまようじ屋が本気で作ったつまようじ屋の非接触棒(菊水産業)
エレベーターのボタンなどを手で押したくないときなどに使えるアイテム。確かに、手で直接触れたくないから…(極にゃみ的にはボールペンの後ろとかを使ってる)
コレ、なかなか優れモノで、国産の白樺材を使い、しかもロス材を活用した手作り。使用後は「ちゃんとほかしや」ということで、使用済み容器付き。
面白いやつ、もひとつ。何の役にも立たないネタだけど、笑うことはストレス解消に役立ちます。
★「鬼パン20万回再生のオペラ歌手がアベノマスクを熱唱!!」…ココ!
コレ、極にゃみ的にはけっこうツボって、何回も聞いてしまう。登場の仕方… ツボる。もうすぐコレも再生20万回。
さて、まじめなネタもひとつ。
本書を読んだわけではないのだが、話題になってる書籍の著者インタビュー。
★『武器としての「資本論」』思想史家・政治学者 白井聡さん…ココ
「コロナ以前/以後」が語られ始めている。この危機が「より速く、より多く、より大きく」を求めてきた近代資本主義の一帰結であることは間違いない。歴史上、人と物の交流の拡大・増大に伴って感染症爆発が幾度も発生した事実に私たちは向き合わされている。全く同じパターンで、今回の危機は、いわゆるグローバル化がもたらしたものなのだ。
新しい疫病はこれまでも何度も人類を襲ってきた。でも、瞬く間に世界規模に拡大した“パンデミック”はまさにこの時代だから。
「ペストで始まった近代が新型コロナによって終わるのか、まだ誰にもわからない」
「資本主義」から社会が脱却できるほど、別のよいシステムはまだ見つかってないかもしれないけれど、少なくとも「貨幣資本主義」からは脱却しようとする動きは確実にあるし、高度成長期以降に刷り込まれた価値観を自明のものとはせぬ人々が現れ、小さいコミュニティで連帯しつつあることに私は密かに(密、ではない)希望を見ている。
確かに、コロナ以前とコロナ以後は違う世界になるんだろうなとは思う。とりあえず生き延びなければ。
ところで、なんだか…、
連休が明けてから、「緩んでる感」ないですか? なんとなくだけど。
結果が出るのは下手すれば2週間後なのだが…、コワい。
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コメント
こんばんは~。にゃみさんもお元気そうで何よりです!
僕らも人のいない里山散歩などで(登山ではない)ストレスフリーな生活を送っています。
アベノマスクの動画、思いっきり笑わせてもらいました。知り合いにも教えてあげようと思っています。
こういう表現が知性とかエスプリって言うんでしょうね。
投稿: 助役 | 2020年5月13日 (水) 19:29
助役さん、ご無沙汰です!
里山散歩、案外楽しいですよねぇ。
収入さえ確保できたらこのユルい暮らしは悪くないのですけど…
オペラ歌手、くそ真面目に歌い上げるのがアレなんでもう…
笑って免疫UPして切り抜けましょう!
投稿: にゃみ。 | 2020年5月13日 (水) 20:07