「メスキータ展」@大谷記念美術館
午後からちょっと時間を作って、再開している西宮市大谷記念美術館へ。
19世紀末~20世紀初頭にかけて画家・版画家・デザイナーとして活躍したサミュエル・イェスルン・デ・メスキータ(1868-1944)の回顧展。
エッシャーが生涯の師として敬愛し、メスキータが家族ともどもゲシュタポに囚われてアウシュヴィッツで命を奪われたのち、命がけで残された作品を救い出し、守り抜いたのだそう。
くっきりとしたコントラストが印象的な作品の数々は迫力があり、デザイン的にもとても斬新で素晴らしい。月並みな言葉だけれど、「カッコいい」作品ばかり。
会期が延長されて、6月27日(土)まで。
過密にならないようにするため、時間指定・予約制を実施。10時~、11時~、…15時~の6部、各2時間。
受付で検温あります。
日差しがあまりにも強くて、昼間の庭園は本当に暑かった。そして、水が大好きなアジサイがかわいそうな感じに。朝夕水やりはされてるだろうに…
ヤブカンゾウも満開。夏だ…
| 固定リンク
コメント