霧の摩耶山へ
あの頃と違うのは、一応予防対策の基本がある程度わかってきたこと。
当時はわからないことずくめで、どこまで対策すべきなのかがわかってなかったから、すれ違う人と2m離れないとヤバいとか、買ってきたものの表面をすべて消毒するとか、宅配便で届いたものも消毒するとか、帰宅したら靴底が怖いから、玄関に除菌剤撒くとか、手洗いはせっけんつけて2分以上とか、とか、とか、とか… 今思えばけっこう過剰なことを一生懸命がんばってた。
一応、基本は飛沫感染対策でOK。マスクは一定の効果がある(予防に対して万全というわけではないが)。
症状がなくても全員がマスクをする、外で何かに手を触れたら、その手をちゃんと洗うか除菌剤で処理するまでは目・鼻・口に触らない、を徹底すれば、ほぼ防げる。
例外は、密閉空間でおしゃべりをするような状況で、エアロゾル感染に近い状況が生じることがある。
だから、にぎやかな飲み会は禁忌だと思う。あと、電車でワーワー騒がないでほしい。外出してもいいから、基本ルールは守ってほしい。
飲食に関しては、換気がしっかりできる環境で、会話は控えめ、飛沫に細心の注意を払って静かにするなら(そして、酔っ払ってわけわからんくならないなら←あんたが一番心配、とゆー声が聞こえる… すんまへん。)、まぁええかな?
今日の摩耶山。
雨は降ってないけど、山頂付近は霧に覆われて、とても涼しかった。
カフェ702はとても空いてたけど、ソーシャルディスタンス対応マヤンブレラを借りに来たおじさん、いた。ん?雨は降ってなかったけど、雨の日セットあったのかな。
ところで、さすがにもうそろそろ梅雨明けしそうだけど、今日Twitterで画期的なtweetみかけた。
「ネパールに住んでた者からすると、これだけ長く明けない梅雨は雨季じゃないのか」と。
その発想、なかったけど、そう言われてみれば、日本の梅雨って、しとしとと降り続くイメージで、今年みたいに災害級の豪雨じゃなかったはず。夏も、ここ数年ゲリラ豪雨が頻発するけど、あの降り方は温帯の雨じゃない。スコールやろ(熱帯に行ったことないから知らんけど)。
地球温暖化で、亜熱帯ゾーンが北上、というか拡大しているのではないかとそのツイ主は書いてた。もしかして、もしかすると、そうなのかも… 四季の国、でいてほしいのだが。(現実的には、二季の国になりつつあるよな。長い夏と、短い冬。二季のすきまにちょっとだけ春と秋がある、的な)
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