久々の遠出。
4時起き、始発電車で大阪へ。全員マスク装着で集合、ふとケツに手をやると…
「ん?」
「??」
「こんなところに縦ポケットってあったっけ…?」
あろうことか、ケツが裂けてた。ちゃうわ、トレッキングパンツの尻の部分の縫い目が裂けてた。
「げげげ」
se-koさんに短パンを借りて履き替え、コンビニでソーイングセットを買って、サンダーバードの車内でちくちく。なんでこんなところが裂けるねん… にゃみにゃみ。、ケツ圧が高すぎたのか?
(地面を走る)飛び道具を駆使して富山へ。サンダーバードもガラガラ、北陸新幹線は一車両に私たち御一行様だけの貸し切り状態。ディスタンスはばっちりやけど、別の意味で心配である。
次の乗り継ぎまでに時間があるので、“廻る富山湾 すし玉”で寿司ランチ。
開店前に並んで即入店できたけど、まぁ空いてた。こんなの初めて見た(いつもは大行列)。そして、やっぱり安くて美味しい。
富山地鉄で立山へ。地鉄も空いてた。
そして、な、な、なんと。立山ケーブルの駅が「がらーん」。
こんなに人がいないの、初めて見た。ケーブルはまぁまぁの乗車率だったけど、美女平からのバスは2席を一人ずつ占拠する感じでゆったり。
安心だけど、心配である…
一昨年の夏、称名滝から室堂まで歩いたあたりは、バスでビューンと通過。
2400mの涼しい別天地へ。2年前のツアー以来の立山。人が少ない…
室堂平を少し散策し、お気に入りのお宿「みくりが池温泉」へ。
お宿の感染防止対策はなかなかしっかりしてて、安心感があった。
とても美しい夕陽と、日没後は天の川が見られるほどの星空。いきなりケツが裂けるアクシデントから始まったけど、いろいろ恵まれたよい旅であった。
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