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「みくりが池温泉」の新型コロナウイルス感染防止対策

立山2020で宿泊した「みくりが池温泉」での感染防止対策をご紹介。
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予約の宿泊のみ。日帰り入浴もできないし、宿泊人数も減らしているので、かなりの減収のはず。

6人部屋が定員4名になってた。

宿泊者はチェックイン前に検温。非接触検温機がフロントに備え付けられてる。
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各自の体調を記入する用紙が用意されており、場合によっては宿泊を断る場合もあるとのこと(ふつうの山小屋と違って、徒歩10分でバスターミナルだから可能?県警警備隊の駐在所の前には救急車も停まってた)。
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スリッパは共有することがないよう、各自テープに名前を書いて貼る仕組み。
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使用済みとそうでないものを間違えないように分けてある。使用済みは消毒するのだと思われ。
靴箱も、他人が使っているところに間違って手を触れないように名前を書いたテープを貼る。
そこここにアルコール手指消毒剤が設置してあって、何かに触れたら、すぐに手を消毒できる。
蔵書のコーナーにも「閲覧するなら手指消毒してから」と書いてあった。
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食券の券売機もこんな感じで、本気で徹底してる。
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食事も、一人一人、やや間隔を空けてセッティング。別グループとの間は大きめにスペースを取り、アクリル板で仕切っている。
ふだんは、(山小屋だから)みそ汁とご飯はおかわり自由で、自分でよそいに行く方式なのだが、今は手を挙げるとスタッフが運んでくれる方式に。鍋や保温ジャーに客が近寄らないように考えておられる。
しかも、一人づつ対応するから間違えないと思うのだけど、1回1回器を替える徹底ぶり。

入浴も「同時に入るのは5名まで」ということで、浴室入り口のスリッパの数を見て判断してくださいと。

寝具は、(平時もだけど)シーツを毎回取り換え、しかも「使ったふとんは絶対に押し入れに戻さないでください」とのこと。寝具の消毒も徹底しているもよう。

ほかの、一般的な山小屋ではそこまでできないと思うけど、なかなか安心感のある対策だなぁと感心した。

きちんと対策がなされた施設を利用し、登山口までの移動に充分注意をし、山行中もぬかりなく各自が感染防止対策を行えば、登山は再開して大丈夫ではないかと実感。

ただし、感染率が高い地域に住んでいる人が、安易に感染率の低い地域へ行くのはやはりよくないことだろうし(安易に、ではないにしても、感染率の高い阪神間から富山県へ行ってしまったけど)、「自分がウィルスを持っている」前提で行動することは必須だと思う。

交通機関も、山小屋などの施設もそうだけど、
「マスクなしで会話する」「大声でしゃべる」などの行為を避ければ、予防はできるのではないか。

【おさえるべきポイント】
・野外でも、他者とのディスタンスが取れないときは必ずマスクを着用
・屋内ではなるべく会話は控え目にし、少なくとも大声で騒がない
 野外であっても、近い距離で会話するならマスク着用
・体調の変化がないか常にセルフチェックを怠らない
・マスクなしでしゃべるので、お酒を伴う会食は避ける(するなら静かに、全員雅スタイル?)
・手指消毒or手洗いの徹底と、目鼻口に手を触れないこと

ポイントをきっちりおさえながら、経済活動をある程度活性化しないと、観光地もお店もたいへんなことになるし、経済を通じて社会はつながっているのだから、今は安泰な大企業や役所に勤めてる人たちにもやがて必ず影響が出てくる。

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