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彼岸の中日&連休最終日、手近な秘境へ

この連休、covid19の感染は収まってもいないのにどこもかしこも人だらけ…
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観光地のヒトの多さにげんなりしているので、ちとひとけのないところへ…

たぶん、20年ぶりくらいの「武田尾温泉 元湯」へ行ってみようかと。
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2004年の台風23号の被害を受けたエリアにあり、元々4軒あった温泉宿は、紅葉館 別庭「あざれ」と元湯の2軒のみになっている。“あざれ”は、ランチと入浴のコースで9000円~とかだし(入浴だけなら1800円)、どう考えてもご縁がなさそうなのだけど、元湯の方は昔々山帰りに寄ったりしてたので、その後どうなってるのかずっと気になってた。
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手前にある河鹿荘はほぼ廃墟。もう一軒、「マルキ旅館」というお宿もあったけど、建て替え予定があるとは聞いてるけど着工しているようでもない。
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この道、ホンマに行ってもダイジョブ?って廃墟感満載の細道の先に、ありました。玄関回りは改装してるっぽい。
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が、中身は以前のままっぽい。超レトロなマッサージ機が鎮座してた。なんと、10円で動く。(けど、ちょっと怖い…)
浴室は昔のまま変わってない。男風呂は広いけど、女風呂は家風呂のちょっと大きいレベル。大人数で行ったらどうにもならない。
異音がするレトロな換気扇が回ってるだけだったので、あとから入ってきた3人組が喋るのが怖くてさっさと出た。
現在のところ、営業は土日祝日のみ、11:00~18:00(受付~17:00)、入浴料一人1000円。部屋食付きの3時間コース(一人7000円~)は完全予約制で平日も利用可。日帰り入浴は予約不要。
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連日、すごい夕焼けが。秋だから?


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