くじゅう「法華院温泉山荘」
食堂がある本館、宿泊棟、温泉浴場、談話室などいくつかの建物が集まっている。
受付があるのが、売店と食堂のあるこの建物。登山道をはさんで向かい側に宿泊棟がある。下側の別棟に温泉。坊がつるのテント泊民も、500円払ったら温泉に入れる。
今回、わりと直前に予約をしたけれど、平日だったこともあり、定員には余裕があったみたいで、(たぶん平時なら)8人くらい詰め込みそうなお部屋を貸し切りで使わせていただいた。ほかの個室も、靴を見てると2名(たぶん同行者)か1名の利用。食事は部屋の番号で呼ばれるのだが、「大部屋」で呼ばれた人は2名だけだったから、男性の単独者? 大部屋に2名ならディスタンスはバッチリだったかも(知らんけど)。
夕食。大分だから、まぁそうだよね、の地鶏料理がメイン。厚揚げ焼きかと思って喜んだけど… でも、とても美味しい鶏のモモ焼きで、なんとかがんばって完食。やればできる子やん、ヲレ!!
がめ煮? お漬物、きんぴら、コールスローサラダ、具たくさんのお味噌汁… すべて美味しく完食。一部メニューがプラ容器だったのは何か理由があるのか?
朝ごはんは6:45から。帰りのバス便がわりと余裕があるので、お弁当にしないでお宿でいただくことに。
キャベツと鶏そぼろの煮物、マジックでカワイイ顔 温泉マークを描いた温泉たまご、堅い豆腐の冷ややっこ、具たくさんのお味噌汁、海苔、漬物と梅干。
ところで、冷ややっこにかけた醤油が衝撃的!
九州産納豆の「甘かタレ」でびっくりしたことがあるけど、醤油が激甘! 醤油さしから注ぐとき、どろーっと粘りがあってまず驚いたけど、その醤油とは思えない不思議な味が、意外と美味しかった。でも刺身にコレが出てきたらどうしよう…。
感染予防対策はかなりきっちりされていて、受付で検温、体調チェック、入り口をはじめあちこちに手指消毒剤が配置されていた。
受付や売店はビニールシートで防護し、自室内以外はマスク着用を徹底。
部屋は、窓が全開にしてあって、退室するときには開けてくださいと書いてあった。
食事も、配膳されたものを呼ばれた順に受け取りに行く仕組みで、テーブルに置きっぱなしにはならないようにされている。ごはんのお代わりは申し出るとスタッフが入れてくれる。
同行者以外とは向かい合わせにならないようにテーブルが配置されていて、ソロの人は一人1卓、同じ方向を向いていた。
お風呂は、脱衣ロッカーを一定数しか使えないようにふさいであって、上段2段をひとつおきで使うように設定。
中に何人入ってるのかわかるように、入り口で「入浴中」の札を掛けるしくみも導入されていた。(出てから気づいた。3回も入ったのに…)
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