憧れの“イブネ暮らし” 。

昨年秋四日市出張取材で「moderate」店長さんに聞いてた山に行きたくて。

今年春に行く計画を立ててたのが、他府県に行ける状況ではなくなってペンディングしてたのを実行に移すことに。（まぁ、感染状況はあの頃より悪いけど…）

紅葉はすでに終わってて、冬枯れの様相になってたけど、スーパーファインな好天。

まずは絶景の東雨乞岳へ。360度の眺望が素晴らしい。雪を頂いた白山、御嶽、北アルプスの峰々、そしてもしかしたら富士山も見えてた。

「嵐を呼ぶ山部」なのに、こんなに晴れて大丈夫？何かあったらどうしよう。

けど、無事に本日の幕営地に。ホントに夢のように美しい別天地。

貸し切りかと思いきや、テン泊装備を背負ったおにいさんがソロで登場。
が、めちゃめちゃ広い山頂なので、お互いにまったく干渉しない感じで。

コンデジの手持ちではちゃんと写らないのだけど、名古屋の夜景、近江の夜景、伊勢湾…　と、ものすごく景色の美しいところ。
こんなきれいなところはめったにないかも…　久々のテン泊装備一式背負っての山行で、しかも水場がないので水も2.5リットルくらいはボッカ。
「たまには重荷を背負ってぼちぼち歩くのも楽しいよねぇ」とか言いながら、ゆっくりのんびり。ホントに、重荷でぼちぼち歩くのは割と好き。ライト＆ファストのヒトじゃないので。

明るいうちから外で宴会、寒くなったらテントで鍋。ガッツリと酒も食材もそれぞれに背負いあげて、山上の極楽な時間を…