白浜の宮~小富士山~御旅山
約半世紀ぶりに「白浜の宮」へ。(播州リサーチ行、三日目)
駅のすぐ南側には“灘のけんか祭”が行われる松原八幡神社が鎮座している。
目的地は、駅から2キロ半ほど北東にある「小富士山」。またしても播州の山探索、三連ちゃん(ホントはロングトレイル旅に出たかったのだが)。
部分的に岩が露出していて、途中の岩にもお不動さんなどが点在。山頂には祠が祀られていて、南側には播磨灘と家島諸島、北東側には高御座山や桶居山が見えていた。
となりの「仁寿山」は、名前はなにやら由緒がありそうな感じだが、アンテナ山で、眺望はいいけどちょっとザンネン。
南へ下って、住宅街を抜けてもう一座。御旅山へ。ココで初めて人に会った。
市川がすぐ西側を流れている。市川の左岸が妻鹿、左の山の下が白浜の宮。
御旅山のふもとは、けんか祭本宮の日の「練り合わせ」が行われる場所。
それを見るための観覧席が常設で作られていた。大昔に来たことがあるのだったっけ…
にゃみ家の母方の祖父母が昔、白浜の宮に住んでいて、長い休みにはいつも一人で泊まりに来てたし、祭りにも毎年のように来ていたと思う。
祭りと言えば、大量のごちそう(巻きずしとか、茹でた蝦蛄が大皿に盛り上げられてたような記憶が…)と、ふんどし姿にシデ棒を持った祖父の姿が印象に残ってる。今年はとりやめだったと思うのだが、再開されたら見てみたい。
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