播州方面探索再開「新龍アルプス」
播磨新宮を起点に、眺望のいい祇園嶽へ。亀山(城山)[きのやま]、的場山、竜野古城がある鶏籠山[けいろうさん]まで、5時間半ほどの縦走。
途中に古代山城跡などがあって、山城好きには非常に面白い。この巨大な石は「門の築石」、城門の礎石だったらしい。
けど、ほとんど樹林帯で展望もあまりないし、ご当地アルプスというにはちょっと違和感のある山容。ハイライトだけ歩ける短めのコースで組みたてられたら面白いと思うけど、も少し探索が必要。
下りたところは竜野の古い町並みで、けっこうな観光地。行ってみたいお店やスポットがけっこうあるかも。ほとんどお片付けモードだったので(15時台だったのに…)、資料館的なところと地場産ショップをちらっと覗いただけ。
見た感じ、桜の頃がとてもよさそう。にゃみツアーで来ようかな。土日は人が多そうだから、平日限定だな…
電柱の上に、猛禽っぽい鳥がいたんだけど、トンビ?
それにしても、たった2週間、山に行ってないだけで、体力が落ちててびっくり。たいしたコースでもないのに、けっこうしんどかった。あと2ピッチほどきついパートが続いたら、足がつったかもしれん…。
引きこもりの日も、毎日2時間くらいは歩いてたし、デスクワークもずっとスタンディング。けっして座りっぱなしじゃなかった。
ってコトは、平地を多少歩いたところで、山を歩く筋肉は落ちるってコト。ちょっと油断したらすぐに衰えるお年頃だから、気をつけないと。
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