【骨折日記 33日目】松葉杖卒業
と、ゆーワケで救急搬送された神戸中央市民病院へ松葉杖の返却に。
アノ日は、空から屋上に降り立ち、応急処置をしてもらった後は、車いす→タクシーでそのまま立ち去ったので、まわりがどんなところなのかさっぱりわかんなかった。
折しも、ポーアイはサクラが満開…
が、杖がなくなるとたちどころに、ふつうに歩けない。
一応トレッキングポールを持って行ってたのだが、ラバーキャップを忘れてて、使えない…(先端が金属なので、床を傷つけそうなのと、傷がつきそうにもないタイルなどの硬い床だと滑って使えない)。そして、トレッキングポールは、「バランスの支え」にはなっても、体重を支える造りじゃないってコトに改めて気づいたなど。
ふつうに歩けない件については、
リハビリ先の理学療法士さんに、
「ふつうに歩けるはず。足踏みしてごらん。ほら、できるでしょ。そのまま前に歩くだけよ」と言われた。
が、やってみたらやっぱりできなくて、
「筋力が落ちてるせいで、反対側に体重が偏ってしまってるから。筋トレきちんとやりましょう」と言われて、
「なるほど!そーなんやー!」と思ったけど、、、だいぶんがんばってるんですけど、やっぱりふつうには歩けません。
帰り道、市バスの車窓から「桜トンネル」を眺めてみようと思いついて、三宮から18系統に乗車。が、摩耶ケーブル駅に着いたら「ココまで来たんだからついでに摩耶山に行っとくか」と思い、途中下車してビューラインへ。
摩耶ケーブル駅の桜もバッチリ見ごろ…
昨日と違って青空だったけど、対岸は見えなくて、視程は悪かった。
ケーブル駅、虹の駅の乗り継ぎ、星の駅の階段を登っててわかったことがある。
「登りはふつうに歩ける」!!
階段の下りは、衝撃荷重をかけちゃダメって言われてるので、手すりにすがりつきながら一歩一歩ゆっくり。一段二歩で歩いてるんだけど、登りは1段1歩で「ふつうに歩ける」。
で、わかったのは、「筋力」の問題じゃなくて、「物理的に足首が曲がらないせい」で、足運びができないってコト。
「足踏み」では、同じ位置で足を上下させてるだけなので、足首が前に曲がらなくてもできるのだ。「前に歩く」のとは根本的に動きが違う。
もちろん、受傷前のようにすたすた登れるわけじゃないし、そもそもゆっくりしか歩いてないんだけど、登りはあまり問題がないのだ。足首が前に曲がらないから、下れない。
やるべきは筋トレよりもストレッチ? まぁ、素人考えで勝手にやんない方がいいから、次の受診のときに確認してから…
ま、相変わらず足首はないですけど。
★本日の歩数 Xiaomi 11716歩 スマホアプリ 10396歩
★昨夜の睡眠 7:57 ノンレム睡眠 0:59 覚醒時間 0:14
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