【骨折日記 9日目】
相変わらずよく眠る。これまでずっと、毎朝6時に起きていたけど、起きなくてもいいのならまだまだ眠れるのだということがわかった。
一時はギプスがきつく感じるほど足指から下腿全体が腫れていたのは、かなりましになってきた。
が、今日気づいたのだが、青あざが下腿全体にうっすら出て来ている。
腫れがでてきたのと同時に、足の甲が紫色になっていたのだが、ギプスの上側にも紫色が広がっている。(打撲はしていない)
外傷によって皮下出血を起こすと、まわりに広がるというか、下垂してくるというのは、“階段落ち”のときに経験した。打ったのは額なのに、翌朝青あざが出たのは瞼の周辺。重力で下がってくるのだと思ったのだが、今回の患部は足首付近。しかも、1週間も経ってから、ふくらはぎ全体に広がってくるとは。しかも、毛穴から浸潤してる? どういう現象なんやろか。
さらに、よく見てみたら、見える範囲だけど、「ギプスの内側」にはあざがない。
これはいったいどうしたことか… 謎である。
今日の段階では、まだ紫の部分もあるけど、広い範囲でビリルビンの色になりかけている。マクロファージ、お疲れさま!
ところで、整形外科で教えてもらった風呂の入り方に、極にゃみ流アレンジをしているハナシ。
「ギプスの上側にタオルを巻いて、ビニール袋で覆って口元をガムテープで止めれば、多少水が入ってもタオルが吸ってくれる」と教わった。
タオルを巻きつけて、この上からビニール袋をかぶせて、ガムテで上部を閉じる、と。
はじめ、その通りにしたら、ガムテを剥がすのがめちゃめちゃ痛かった。脱毛かよ…
で、せめてテーピングテープにしようか、と思ったんだけど、自着包帯が便利なのでは?と思いついた。伸縮するし、テープどうしはくっつくけど、皮膚には貼りつかない。
で、やってみたら、思った通りいい感じ。剥がすのも楽だし、うまく貼れば繰り返し使える。この方法はお勧めです。(緑色が自着包帯)(白のひもは、袋がデカすぎてじゃまなので縛ってる)
入浴には、椅子二つがマスト。脱衣室にひとつセットして、浴室の入り口近くに風呂イスを置いてもらう。
座っていれば、片足をあげたりとかもできるので、防水ラッピングも脱衣もラク。そして、椅子ごと浴室の入り口までずりずりと移動し、そのまま片足で浴室の椅子へ。浴室内では、椅子ごと滑ってひっくり返らないように気をつける。湯に浸かるときは、浴槽のへりにいったん腰を預けて、あとは腕力で体重移動。浴槽の脇にも手すりがついていることに、この事態になって初めて感謝した。バリアフリーって、当事者にならないとありがたみがわからないものである…
★本日の歩数 Xiaomi 4315歩 スマホアプリ 4325歩
★昨夜の睡眠 8:47 ノンレム睡眠 1:00 覚醒時間 0:07
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