« SAKURA2021 | トップページ | 【骨折日記 37日目】雨、レスト »

『食事のせいで、死なないために』25[最悪の食べ物・最良の食べ物]

食事のせいで、死なないために』から、極にゃみ的に気になった部分のピックアップその25。前立腺がんの項から、ほかのがんでも共通すると思う項目を。

「最悪の食べ物、最高の食べ物は?」というコラムで、(このエントリのタイトルは「最高」じゃなくて「最良」にしてます)

結論だけ書くと、最悪なのは卵と鶏肉だそう。一日1個以下でも卵を食べると前立腺がんの進行リスクは2倍に、鶏肉は4倍になるとか。逆に、良い方(本書では最高、極にゃみ的には最良)は、アブラナ科の野菜。毎日食べれば、進行リスクを50%にできるとか。恐らく、ほかのがんでも似たようなものだろう。

ちなみに、前立腺がんの罹患率は国によって大きく違い、アフリカ系アメリカ人は、日本人の30倍、中国人の120倍。欧米人の食事には動物性たんぱく質、脂肪が多いことが主な原因とみられているが、アジア系に少ないのは、大豆の消費量が多いせいではないかと推測されているそうだ。少し前のエントリで紹介したフラックスシードも効果的。

大豆は、イソフラボンが話題になって、女性に人気だけど、男性も摂った方がいいってコトだな。豆腐に揚げに味噌… ふつうに和食で暮らしていれば、ふつうにしっかり摂取できるはず。おやつも、きなこを使ったものとか、いいよね。

|

« SAKURA2021 | トップページ | 【骨折日記 37日目】雨、レスト »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« SAKURA2021 | トップページ | 【骨折日記 37日目】雨、レスト »