“表現の自由”は生きているか? ~『日没』
今日、東京で開催予定だった「表現の不自由展」が延期に追い込まれたという報道があった。
★「表現の不自由展」 東京の開催を延期 抗議相次ぎ…ココ!
2019年「あいちトリエンナーレ」の「表現の不自由展・その後」については、河村たかし名古屋市長が「国民の心を踏みにじるもの」と述べて中止を要求、大村知事と真っ向から対立。菅官房長官(当時)は文化庁の補助金事業であることを楯とする発言。行政が表現に対して“検閲”とも言える介入をすることに対し、日本ペンクラブをはじめとする表現者たちがこぞって抗議するという騒ぎに発展した。
★まとめ:あいちトリエンナーレ2019「表現の不自由展・その後」
展示中止にまつわるタイムライン…ココ!
夏至。【骨折日記 114日目】
夏至である。
昼の時間がいちばん短い日。日出は4:46、日没は19:16。昼が14時間半。
日出は、4日後の25日に1分遅くなり、4:47に。いちばん早いのは、6月6日~20日の約2週間で、4:45。(中央は6月10日)
日没は、3日後の24日から7月4日にかけての11日間がいちばん遅くて、19:17。(中央は6月29日)
なので、夏至は「最も夜明けが早い日」ではないし、「最も日暮れが遅い日」でもない。日出・日没はずれて変動している。
※上記の時刻は、兵庫県南東部付近の数字。緯度経度によって異なる。
さて、
2月27日の受傷から16週間と2日目。整形受診。いくらなんでももう今日で終わり?と思ってたのだけど…
「チャイケモウォーク2021オンライン」→畑
神戸・ポーアイチャイルド・ケモ・ハウス主催の「チャイケモウォーク」。
小児がんの子どもと家族を支援するためのチャリティプログラム。2019年はリアル参加できたのだけど…
「ゼファー食堂の特製プリン」
ずっと営業自粛を続けていた「禁煙立呑み ゼファー食堂」。
昨日から、週2で営業再開。もちろん、アルコール類の提供はできないんだけど。神戸方面でご用があったので、帰りにちょっと寄ってみた。
【骨折日記 97日目】
2月27日の受傷から13週間と6日目。日常生活はほぼ問題なく過ごせるようになってきて、山も「6月頃には復帰できるかな」などと言われていたので、そろそろ受診も終了かと思っていたのだけど…
『なぜ蚊は人を襲うのか』
朝から蚊に食われた。ついにアノ吸血鬼と戦う季節…蚊と言えば、新型コロナとは関係ないけど、感染症を媒介するコワい昆虫でもある。
2014年夏、70年ぶりにデング熱の国内感染が発生して騒ぎになった。最初に発症したのは渡航歴のない大学生で、今“パブリックビューイング問題”で話題になっている代々木公園で蚊に刺されたらしい。公園は一時閉鎖になり、大規模な蚊の駆除が行われた。デング熱は、蚊が媒介するウイルスによる感染症なのだ。
イマドキ「蚊」に刺されたくらいで大騒ぎするひとはいないけど、場合によっては恐ろしい生き物なのだ。平清盛はマラリア、野口英世は黄熱病で死に、西郷隆盛はフィラリアに苦しんだ。これらはすべて蚊が媒介する感染症。
岩波科学ライブラリー
『なぜ蚊は人を襲うのか』
嘉糠 洋陸 著
岩波科学ライブラリー
2016年7月 初版発行
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