『山の不可思議事件簿』
『山の不可思議事件簿』
上村 信太郎 著
山と渓谷社 刊
2015年10月 初版発行
表紙の写真はブロッケン(珍しくはないが…アノときのが見事だった)。
「大脚怪」「サスカッチ」「イエティ」「カプタル」…多くの目撃談がありながら、正体がわからないものたち。ヒダル神、河童、ツチノコ。猫又伝説、埋蔵金の伝承、劇的な遭難からの生還劇、殺人峰アイガー北壁、人喰い山ナンガ・パルバット、魔の山谷川岳での遭難事件…
ありとあらゆる不思議なものや怪奇なものをとりあつめてある。
「夜中にテントの回りを歩き回る足音」とか、なんでそうなるのかわかんない「リングワンデリング」なんかはもちろん私も経験してるけど…
小ネタとしても面白い本だった。
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