「原田治展 『かわいい』の発見」
豪雨の隙をついてちょこっと外出。ついでにコチラへ。
六アイ「神戸ファッション美術館」にて開催中の
★特別展 「原田治展 『かわいい』の発見」Osamu Harada: Finding “KAWAII”(ココ!)
70年代後半から80年代頃にかけて青春時代を過ごしたにゃみにゃみ。世代には、とても懐かしい世界。流行の最先端を行くお洒落ジョシたちの憧れだった。にゃみにゃみ。はお洒落ジョシではなかったけど、原田治とその周辺のクリエイターたちのオシゴトは、ステキだなぁと思って注目してた。
大雨だし、コロナの感染状況はますます深刻化してて、金曜日からまたしても緊急事態宣言だし、もしかして空いてるかなぁと期待したけど、あにはからんや。(この画像は出口の撮影スポットで、この左手に入場待ちの行列が)
入館受付は長蛇の列。招待チケットがあったので、チケット売り場をスキップして入れてもらったけど、来場者の半数以上は学生さんっぽい世代。ちょっと意外だった。
動画撮影はNGながら、スチルは撮影OKなので、皆さん写真撮りまくり。
通常の美術展だと、一部作品以外は撮影禁止で、会場内でのおしゃべりもべつに禁止ではないけど、声をひそめるイメージがあるけど、写真がOKだと喋るのもOK?みたいな雰囲気?で、マスクはしてるにしても、フツーに会話する人が多くてちょっといやだった。「黙食」を勧める飲食店もあるけど、ともかく人が密集するところではなるべく喋らないのを基本にしてもらいたい。
グッズもそうだけど、雑誌や本の表紙になった作品も多く、あー、覚えてる!!というものが多々。あの時代特有のクリエイティブな雰囲気を思い出して、懐かしかった。あの頃、デザインとかコピーとかには、ものすごいパワーがあったよなー。(それで広告業界を目指したワケだが。一応元コピーライターである。DTPが普及する前の時代、グラフィックデザインも多少やってた。)
治さんグッズが欲しくてミスドに通ってるコとかいたなぁ、とか、ポップなアメリカンカルチャーみたいなのが根強い人気だったなぁ、とか。
会期は8月29日まで。緊急事態宣言発出後、どうなるのかわからんけど、チケットはもう一枚あるので、行きたい方がいらしたら差し上げます。
ところで、神戸駅東側のデュオ神戸からハーバーランド方面へつながる地下通路にある大型モニター「ハーバービュー」に、『秘密のコンサート 六甲山×クラシック』の1分間映像が1時間に4回オンエアされてます。
お近くを通ることがあればぜひ。一応今月いっぱい流れる予定。
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