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「蕎麦切茶房 戸隠日和」

今回の信濃路の旅初日にランチで訪れた戸隠蕎麦のお店。
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駐車場が広く、一見オオバコ店に見えるけど、店内の客席スペースの半分はウェイティング席、半分がゆったりとした配置で、案外席数は少な目。コロナ対策かな? 打ち立て茹でたてを提供するみたいで、ゆっくり時間のあるときに行くとよいと思う。

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ざるそば(6ぼっち)、天ぷら、小鉢、香の物のセット。
コチラのお店では、戸隠在来種の玄そばを自家栽培。風味が強い秋蕎麦のみを独自の方法で熟成保存し、年間を通じて使用しているとか。それを都度石臼で挽きぐるみにし、「戸隠流」と呼ばれる伝統技法「一本棒丸延し」で打つそうな。
十割もチョイスできるのだけど、みなさんと同じにしておいた方が面倒がないだろうと思ってデフォルトの二八にしたけど、充分美味しかった。こんな時期(真夏)なのに、新蕎麦みたいな色合いと透明感で、とても美しい蕎麦だった。保存方法がとてもいいのだと思う。天ぷらの野菜も自家栽培らしい。

★蕎麦切茶房 戸隠日和
 長野県長野市戸隠2924
 10:30~15:00(土日祝日~15:30)水曜定休 

ちなみに、この蕎麦の盛り方は戸隠の独特の流儀で「ぼっち盛り」というらしい。この形に盛るには、切れたり不ぞろいだったりするとダメで、きれいに打ったものでないといけないのだが、元々が神様(権現様)への供え物だったり、高貴な方へのおもてなし料理だったりしたためではないかと言われているそうだ。
戸隠神社ゆかりの神々、九頭龍神、天手力雄命、天八意思兼命、天表春命、天鈿女命の5柱に因んで5つ盛るのが主流。ここのように6つ盛るのは、宝光社エリアの流儀で、地域の地蔵堂を加えた数だとか。

3日目に食べた須賀川の火口そばとはまったく違う系列(江戸前に近いかな)だけど、どちらも好き。

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