下界は残暑なれど、山上は秋の始まり
朝はひんやりしてたけど、日差しが戻って昼間はかなり暑くなった。
六甲ケーブル下駅は、来週開幕する六甲山の秋の風物詩『六甲ミーツ・アート芸術散歩2021』仕様になってた。
涼しい山上には秋の花。ゲンノショウコがたくさん咲いていた。
初夏の花もまだちらほら咲き残っている。六甲ブルーの可憐なアジサイ。
あちこちでミーツアートの作家さんが作品の搬入や設置、制作を進めている。
記念碑台にもなんだか怪しいヤツが…
今日の目的のひとつは、7月にリニューアルオープンした「ROKKO森の音ミュージアム」で毎週日曜日に行われる野外コンサート。
今週は『秘密のコンサート 六甲山×クラシック』で、須磨アルプス馬の背でバイオリンを弾いてくれた幸田聡子さんの演奏。チェロの山本彩子さんとのデュオで、心地よい秋風が吹く中、森の中のコンサートにふさわしい曲をいろいろと奏でてくれた。
心地よい森の散策路「SIKIガーデン~音の散策路~」の一角で聞くビバルディの「四季」はなかなか善きもの。ピアソラの名曲や、アメイジンググレイスなど、多彩で、かつ誰もが耳馴染みのある選曲もとてもよかった。
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