おむすびスタンド「くど」@南海電鉄九度山駅
前から一度立ち寄りたかったお店に、先日ようやく行くことができた。
南海高野線「九度山」駅の構内にあるおむすび屋さん。これまで何度も行こうとしたけど、休みだったり、営業時間が終わってたり…
★おむすびスタンド「くど」
和歌山県伊都郡九度山町大字九度山123番地2 九度山駅構内
0736−20−7553
9:00~16:00 ※完売次第終了 ※月曜定休、火曜不定休
店名の「くど」は、「九度山」のくど、と、おくどさん、のくど、をかけていると思われ。かまど炊きのご飯で作るおむすびがメインのお店だ。
地元九度山町産のお米と、和歌山の食材にこだわり、例えば「加太生わかめとちりめんじゃこ」「おかかめはりむすび」「灰干しさば山椒」「ぶどう山椒と猪しぐれ煮」など魅惑的なメニューがある。ドリンクも、かまどで炊いたごはんと自家製米麹で作った甘酒、有田のみかんしぼり、みなべの完熟南高梅スカッシュ、色川の無農薬ほうじ茶、黒沢牧場の放牧ミルク… そして、クラフトビールや地酒「紀土」も。
ホームに併設だが、駅の外からも改札を通らずアクセスできる通路がある。
そして、イートインスペースがとても素敵。電車の車両?をリノベーションした、手作り感満載の居心地のいい空間。お一人様でも、グループでも。閉鎖空間が嫌な状況なら、外にテラス席もある。
この日は、閉店直前のタイミングで、テイクアウト用のお弁当だけが残ってた。
おむすび二つとちょっとしたおかずのセット。冷めても美味しい組み合わせ。「紀土」とともにいただいたけど、ご飯もおかずもホントに美味しかった。
リピしたいなぁ…
本のあるところ。BOOKS+コトバノイエ、も気になる。
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