中部山岳国立公園アドベンチャーツアー1
「ひらゆの森」前に集合し、「ノルディックウォーキング」で巨木に会いに行くというプラン。
昨日到着時は小雨が降ってて、夜に露天風呂に入ってたらけっこうな雨になったのだけど、出発時にはよく晴れて心地よい天候。プレスチームは、地元の山女であるガイドさんの引率で出発。
「平湯大ネズコ」は、樹齢約1000年、樹高23m、幹周りは760cmというクロベの木。「森の巨人たち100選」にも選ばれているという巨木で、大崩山から伸びる尾根上にある標高1450m付近にある。キャンプ場から20分ほどの急坂を登らないといけないのだが、圧倒的な存在感に皆さん疲れも吹き飛んだもよう。
途中から、霧が降りて来て、神秘的な雰囲気になったり、また晴れたり。
下って、次は平湯大滝を見物。飛騨三大名瀑のひとつに数えられる、高さ64mの滝。周囲の景観のスケールが大きいので、あんまり大きく見えないけど、霧がかかってとても幻想的だった。冬はライトアップもするそうで、それも見てみたい。
下山後は、合掌造りの古民家を移築した平湯民俗館でワークショップ。
地元の女性たちがつきたてのお餅を用意してくださって、正月飾りの「餅花」作り。
枯れ枝に餅を巻き付け、針葉樹の枝と共にスワッグに。クリスマス飾りにもアレンジできそう。
解散後は「ひらゆの森」で温泉三昧。9つもの露天風呂があり、それぞれ泉質や温度が違うので、入り比べが楽しい。お宿にも男女別の内風呂・露天風呂のほかに、貸し切り露天風呂が3つもあって、何度も温泉を楽しんだ。
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