裏大文字2
スタート点の銀閣寺付近は遠足の幼稚園児でえらいことになってて、もう京都中の幼稚園がみんなココで遠足か?と思うレベル。修学旅行生も続々と… そんな中、お願いしていたお弁当が。
レトロな背負子を背負った山道具とごはん 麓の男店主Kentaroさんが自転車で登場…。女店主Hさんと共に特製お弁当を集合場所まで届けてくれた。
めっちゃ目立ついで立ちに、観光客も興味津々。行商とちゃいますよー。並んでもダメですよぉ。私たちの予約分20個だけですからっ!
12個以上とりまとめたら、瓜生山から比叡山の間のエリアなら(配達料1000円)、山の中でも届けてくれるらしい。山道ですれ違ったら絶対動画撮るやろな… 山の上でお弁当受け取りたいだけの理由で、お弁当ハイクしません?
それはさておき。
地元修学院産のお米や野菜を使った彩りも美しいお弁当。京北黒田で就農され、無農薬有機栽培に取り組んでおられるよしだのはたけの野菜も使用。地産地消で、身体に悪いものは一切使わないこだわりのお弁当。今日のおかずは10種類。女店主Hさんのお料理は、ひとつひとつホントに丁寧に作られていて、薄味でナチュラルな調理法ながら、ホントに滋味あふれる美味しさ。どの料理もすべて野菜の美味しさを引き出した繊細なもので、どれほどの手間をかけているのかと感心する。ちなみにお店でいただくのとほぼ同じ内容だけど、お店では生野菜サラダとみそ汁が付いて、料理もできたてなので、もっと美味しい。
裏大文字エリアの静かな広場で、じっくり味わいました。
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