『石と地層と地形を楽しむ はりま山歩き』
久々に新刊本を買った。
『石と地層と地形を楽しむ はりま山歩き』
橋元正彦 著
神戸新聞総合出版センター 刊
2021年11月 初版発行
以前からたまに拝見していた「兵庫の山々 山頂の岩石」のサイト主がお書きになった本らしい。
ブラタモリじゃないけど、地質とか地学的なことにすこーし興味があるいま、とても面白い一冊だった。
はるか南の海からプレートに押されてやってきて、ユーラシア大陸にくっついて海底だった地層が隆起したり、その大陸の東端がちぎれて、海が入り込んで日本海ができたとか、大規模な火山活動によってできたカルデラの痕跡が西播にあるとか、「へー」ということがいっぱい。
で、ページをめくっていて気付いた。
デザインが、拙著『六甲山を歩こう! おすすめ25コース』となんか似てるんだなぁ。奥付を見てみたら、同じデザイナーさんだった。やっぱり…
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