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能勢「高代寺山」2

木曜日に続き、日曜クラスで能勢の里山へ。旧・山下道を歩く。
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曇りがちのお天気で、あまり遠くは見えなかったけど、のどかな里山はいい感じ。

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高代寺の本堂には、早くもしめ飾りが取り付けられていた。
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そして、このお寺には、ツキノワグマがいる。サポートの“マッサン”が山友さんからその話を聞いて、教えてくれたのであった。

2014年に推定4歳のツキノワグマがイノシシの捕獲罠(檻)にかかった。罠が設置してあった大阪府側では、殺処分しか方法がなかったのだが、なんとか助けたいと声を上げた人たちがいて、県境を接している兵庫県側にあるこのお寺が引き取ってくれることになったのだとか。条例が違うのかな?

これ、うっかり“美談”として納得しそうになったけど、ちゃうがな。(もちろん、声を上げた人たち、引き取ったお寺側は善意だし、ほかに手段がなかったから、それについて非難するつもりはない)

295日も狭い檻に押し込められていたこのクマ「トヨ」。動物園並みの広い檻でのんびり暮らしていて、まぁ平和そうではあるのだが…。
人間が勝手に(野生動物たちのテリトリーに侵入して)設置した檻に入ったからといって、逃がしてあげられないって法律(条例)?、おかしくないか?
動物にしてみたら、なんかわからんけどいきなり捕獲されて、解放してもらえなくなるって、理不尽でしかないだろう。
決して「助けてあげた美談」なんかじゃない。

2頭分のスペースがあるのだが、それって“またそういうことが起きたら”収容するため?
トヨはココで、繁殖機会も得られず、一生飼い殺し?“生涯有岡之官兵衛”とでも名付けてはどうか。「カワイイ」じゃないんだよ。「かわいそう」なんだよ。

檻を探してたマッサンはちらっと姿を見たそうなのだが、みんなでわらわらと見物に押し掛けたところ、奥のネストスペースに逃げ込んでしまって、もう出てこなかった。

吉川城址のある尾根から下山。
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吉川八幡神社もすっかり正月の設えだったけど、どうやら今年は、三が日に初詣客が集中して「密」にならないように、分散作戦が各地で展開されているらしい、と参加者さんのお話。なるほどねー。コロナの影響がいろんなところに。んじゃ私たち、もう初詣だん、やね。

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