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釜揚げうどん「一匠」(鳴門市)

先日の阿波國プチ旅初日、お目当ての徳島ラーメンの店が休みだったので…
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「四国だし、うどん食べたいねぇ…」とコチラへ。素朴な外観ながら、店の外まで出汁のいい匂いが…

★一匠
 徳島県鳴門市大津町矢倉六ノ越37-3
 11:30~14:00 火曜定休


釜揚げうどんの専門店で、メニューは潔く「釜揚げ」か「かまたま」のみ。
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初めてなので、ベーシックな釜揚げを。茹でたてをデカいどんぶりにたっぷり。
出汁は、巨大な徳利から注いでくれて、注ぎ足せるようにテーブルに置いてくれた。「注ぎ方がわからなかったら言ってください」とのこと。確かに、徳利がデカすぎて勝手に触るとヤバそう。
刻みネギがたっぷり入った、フタ付きのつぼと、トングが配される。
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セラミックのおろし器と大き目にカットされたショウガ。自分で要るだけ擦るスタイル。se-koさんが手をアルコール消毒して二人分をおろしてくれた。
出汁が旨い。麺は、表面はやわらかく、噛み応えはもっちり、そしてしっかりと腰がある。ナニコレ!めっちゃ美味しいんですけど!
無心になってすすりつづけた。ごま、天かすも自分で好きなだけ入れられる。
葱のシャキシャキ感と香りの高さにも感激したし、生姜もすごく高品質。もう何から何まで素晴らしすぎて感動。

ただ、食べてるときには無心になってすすってたので気づかなかったのだが… けっこうなボリュームで、その後、大麻山に登って降りて来てもまったくお腹がすかず、午後のおやつが全く食べられなかった。恐るべし阿波うどん、である。また食べたい…

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