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淡路島サクラマスの季節

先日、“南の御食つ国”で出会った美味をご紹介。
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生シラス、三年とらふぐ、鱧など海の幸に恵まれた淡路島。これからの季節を代表する美味がサクラマス。島内のいろんなお店で味わえるのだが、あわ神あわ姫バスで東海岸を巡ったとき、コチラでランチを。

パスタフレスカ DAN-MEN
 淡路市生穂新島9-15

生パスタの製造元、淡路麺業の直営レストラン。自慢の生パスタを使った多彩なメニューが味わえる。
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ランチタイムには220円でスープとサラダが付けられる。ちなみに、島民は住所を証明するものがあれば無料。
この日は、鳴門金時のポタージュと、いろんな野菜が入ったグリーンサラダ。食べたことのない葉っぱが何種類もあって、とてもフレッシュで美味しかった。
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数あるメニューからチョイスしたのは、「季節の鮮魚のお刺身パスタ」。もちろん鮮魚はサクラマス。
大ぶりにカットされたお刺身が香り高い和風のハーブと共にトッピングされてて、彩りも春らしく美しい一皿。
サクラマスは、とろけるような食感で、上品な甘さの脂がくちどけよく、生魚特有の臭みが一切ない。こんな美味しいトラウト/サーモン類は初めて食べたかも…

サクラマスは生食では、サーモン類の中でトップクラスの美味しさだそう。天然モノは寄生虫がいるためそのまま生食はできないけど、養殖だからこそ、安心して食べられるのだとか。
天然のサクラマス(降海・銀化したヤマメ)は非常に稀少。繊細な性質のため、養殖も難しいそうなんだけど、淡路島では環境のよさに加えて、とても手間のかかる方法で、上手に育てているらしい。

淡路島サクラマスグルメ

3月~5月頃が旬だそうなので、これからしばらくがチャンスですぞー。あー、また食べたいっ…

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