半夏生de朝うどん@きりん屋
夏至(6月21日頃)から、半夏生(7月2日)の頃、小麦の収穫に感謝し、田植えが終わった労いも込めてうどんを振る舞う習慣があったことから、香川県生麺事業協同組合が7月2日を「うどんの日」と制定したとか。
というワケで?朝からうどん。大阪の地下鉄も乗り放題になる奈良・斑鳩1dayチケットを使っていたので、淀屋橋駅で途中下車して、本町との間のオフィス街にある「讃岐立食いうどん きりん屋」へ。
朝7時から開いてて、朝うどんがいただける。前から一度来たいと思ってた店。
★讃岐立食いうどん きりん屋
大阪市中央区平野町3
平日7:00-10:00 11:00-16:00
土曜7:00-14:00 日祝休み
うどん県ご出身の店主は、高松の名店「さか枝」で修業して独立開業されたとか。
「朝うどん」は10時までの提供。夏限定の「みぞれわかめ」をチョイスした。大根おろしとわかめがトッピングされたさっぱりと爽やかな組み合わせで、「山城の葱」もシャキシャキで美味。
伊吹島のイリコを使った出汁がめちゃめちゃ美味しくて、サービスのいなり寿司もとても美味かった。本場っぽく、出汁をとったイリコはカウンターに置かれていて自由にいただける。
茹であげのうどんを水で締めずにそのまま出汁をかけた「釜かけ」も食べたい。なかなかオーサカには行かないけど、機会を見てリピートしたい。
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