信濃路ロケハン day-1 灼熱地獄編
家を始発で出たけど、クソ暑い長野駅スタートは11時。暑い…
幕営装備一式背負って、牛に引かれて参る寺の参道へ。暑い…
暑い。ひたすら暑い。言ってもしょうがないけど、「暑い」しか言葉が出ない。
ゆるゆる登りだけど、木陰もなく日射も強い中、アスファルト舗装の市街地を延々歩くのはきつい。まぁ思った通り、ではあるのだが。
日ごろタフなアノひとは、全身汗だく。「もうアカン」と地面に倒れたら、魚拓ならぬ汗の人拓ができててびっくり。
滝汗をかきながら、暑い中をよく歩いてる極にゃみ的には、さほどでもなかったのだが、ふつうのヒトがやったら死ぬかも。
目標の、超絶涼しいはずのテン場は早々にあきらめて、標高1000mくらいの湖畔のキャンプ場にてテン泊。
日ごろキャンプ場で幕営することがない極にゃみ的には、ペグが必要という意識が皆無で、石も灌木もない芝生サイトではフライが張れない…
まぁ飛ぶような状況でもないので、問題なし!と思ったら…
徒歩15分くらいのところにある日帰り入浴施設へお出かけしてる間に、とんでもないゲリラ豪雨が襲来。
しかも!! …テントの外に、靴を置きっぱ… あー。
し、か、も、、、…フライ張ってないから、濡れたフライと本体が密着して、部分的に濡れてる。
さすがに山岳仕様のシェルター、古いのに内部に浸水はほぼしてなかったけど、雨の止み間に戻ってからも時折降ってくる感じで、フライを開けておくわけにもいかないし、閉めて寝たら暑かった。今回はシュラフはなしで、インナーシーツ的なものだけで行ったけど、それすら暑かった。下界はいったい…
| 固定リンク
コメント