8月12日の畑
8月8日に来たばかりなので、4日目の畑。
日没は少しづつ早くなってるけど、暑さはMAXな感じ。本日のミッションは、
自宅で堆肥化しようと醸しているコーヒー滓などを、何も植えてない畝に埋めること。
菌たちが機嫌よく活動するためには十分な通気が必要なのだけど、開けておくと虫が涌くので(虫も分解者なんだけど、嫌なので排除するために)厚手のごみ袋で密閉している。防虫ネットでふたができれば理想なんだろうけど、ほんの小さいすき間からでも侵入するし、とりあえずにおいが漏れるとコバエなどが寄ってくるので、やむを得ず。
毎日空気の入れ替えをしているのだが、数日間その作業ができなくなるので、畑にお任せすることに。気温が高い時期なので、土に埋めてしまえば割と早く完熟(分解)してしまうと思う。
ホントは生ごみをぜんぶ堆肥化したいのだけど、とりあえず粒が細かくて分解が早そうなコーヒー滓で実験中。コーヒー滓、茶葉、米ぬか、出し殻、砕いた卵の殻くらいしか入れてないけど、一か月もためるとけっこうな量になる。ずしっと重たい袋を、炎天下背負って歩いてくるのはなかなかの修行だった。
さて今日の畑の仲間たち。「しおしおのパー」…orz
このあたりはぜんぜん雨が降ってないらしく、サトイモチームが枯れかけでピンチ。花オクラと唐辛子チームも、葉っぱがしおしおになってぐったり垂れ下がってる。
渇水に強いのは、タイガーナッツと空心菜。そして勝手にどんどん増殖する大葉。やつらはいったいどうやって乾燥から身を守っているのか(水分を得ているのか)、ぜんぜん平気っぽい。
区画が日陰になり始める頃合いを見計らってきたので、まだ暑いけどバケツで水を運搬。虫対策でコットンの長袖を着込んで、防虫ネット付きの帽子もかぶって、滝のよーな汗をかきながら、100リットルほど水をまいた頃、ぽつぽつ雨が… なんでやねん。まぁ、呼び水を撒いたってことにしておこうか…。
雨仕様の足回りではなかったので、とっとと退散したけど、雨雲レーダーを見てたら、結果的に降らなかったみたい。
自宅近辺は、一瞬ゲリラったらしく、最寄り駅を降りたら地面がしっかり濡れてて、水撒きの手間がはぶけてありがたかった。
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