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防波堤に描かれた「湾岸アート」

うどん県deキャンプ!day-2、山から下りてきたらご近所住民の方が…
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「すぐそこに、アート作品があるから、ぜひ見て行ってほしい」と話しかけてこられた。

お話の感じでは、ちょいとそこの角を曲がったところ?かなぁと思って、
「教えていただいてありがとうございます。行ってみますね」とお答えしたのだけど…

クルマでも行けるとのことだったので、行ってみようと思ってたら、
「息子のクルマで先導します」
 …? すぐそこなのでは???

だったらお母さん、またココに戻ってくるので、いっしょに乗って案内してください!ってコトで、同乗していただいた。

「そこを右!」
「え?左とちゃうんや…」
「次は左! つきあたりを右! また左!」
 …え? …すぐそことちゃうやん…

結局、クルマで5分以上走って、思いもよらない場所へ。
んー、絶対案内してもらわなければたどり着けませんでした。
「せやろ。そう思てん」

 …すぐそこ、ちゃうんかい(笑)。
(トップの写真の奥の堤防がその作品)

【教訓】地方のヒトの「すぐ」はあてにならない。

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東かがわ市が地域の活性化のために取り組んでいる、引田漁港の堤防に作品を描く「東かがわ市湾岸アートプロジェクト」なのであった。
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 はるか遠くてよく見えない… 堤防、クルマで行けるっぽいですけど…

まぁでも、お声をかけていただかなかったら全く気付かず通り過ぎてた。
とゆーか、ココには来なかった。ご縁を結んでいただいてありがとうございました。

いろんな地域で、アートを媒介にして人と人をつないだり、人を呼び込んだりという動きが出てきてるのは、とても面白いことだと思う。

「堤防の清掃をボランティアでやってくれた子どもたちに、お礼に自由に絵をかいてもらったんよ」
 …遠目だし、アートの良し悪しは私にはわかんないけど、見た感じ、その作品が一番ステキです!


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