エスプーマ納豆
添付のタレは、どの商品もあまり味が好きじゃないので、使わない。
「酢納豆」がカラダによいそうだけど、味的にあまり好きじゃない。
…というワケで、いろいろ試した結果、独自の調味にいきついた。
九州の麦みそを少々、ラー油、そして、刻んだ古漬けのぬか漬け野菜。
定番は、キャベツの芯、玉ねぎ、ショウガなど。その時によるけど、2種類組み合わせることが多い。
千切りキャベツとかをするときに、使わない芯の部分をぬか床に突っ込んでおく。玉ねぎは二つ割で、ショウガは使い残しのかけらとかを入れておく。それらを随時使用する。
今のところマイブームなラー油は、いただきものの萬珍樓 香辣脆(シャンラーツィ)。納豆に入れるのになかなか具合がよい。
山椒油だったり、オリーブオイルだったり、そのときによっていろいろなんだけど、何しろ油分を少し加えると、スチロール製のパックに粘着するのがきれいにとれて一塊になるので、無駄なく食べられるのも気に入ってる。
で、これを焼きのりで包んで食べるのが極にゃみ的スタイル。
50年以上「あんな腐った豆は食うなんて、関西人の風上にもおけない」と言い続けてきた。ここ数年、ようやく食べられるようにはなったのだけど、素でそのまま食べるほどには好きじゃないので、いろいろと工夫を。
納豆を常食する地域では、高齢女性の骨折率が明らかに低いというデータもあるので、骨粗しょう症に警戒が必要なオトシゴロとしては、毎日食べるべきだと思ってる。
ちなみに、ぬか漬けのすっぱいやつ、腸内フローラを整えるのに重要な「酪酸」が含まれてるので、食べたほうがいい。ぬか漬けは乳酸菌だけじゃなくて、酪酸菌もたっぷりあるので、“腸カツ”的にお役立ちの食材。自家製漬物を毎日食べるようになってから、花粉症がかなりましになった印象がある。(とはいえ、ここ数週間、絶賛秋の花粉症…)
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