「果ての廿日」
野暮用にとっつかまってて一日街から出られず。
だが、古来今日「果ての廿日」は、山には入ってはいけないとされてきたらしい。各地にいろんな伝承があるようだが、たとえば『大台ケ原山 知られざる謎』によると、“一つたたら”(一本たたら)が山から下りてくる日なのだとか。(ん?山から下りてくるんなら、下界にいてもダメじゃん…??むしろ、ヤツがいない隙に登るべきでは…???)
「果ての二十日に叔母峰を越すな、越せば一本たたらに生き血を吸われる」という言い伝えがあるそうな。
武庫川の「生」の字は、震災の日に向けてまたきれいに整備されていた。
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