年内ラスト仕込み&シュトレン食べ比べ会
のどかな里山風景は、例年だとまだ紅葉が残っててきれいな時期だと思うのだけど、ほぼ冬枯れ。
ところで、先日高台madamん家にてシュトレンの食べ比べ会を。
madamがお取り寄せしてた、北海道「地球のめぐみのパン工房 luna llena」、尾道「荒神堂カフェ喜望峰」と、私が買った田尾寺の「BENCHi」と摩耶山掬星台「CAFE 702」。どれもぜんぜん違うタイプで、それぞれに美味しかった。
シュトレンって、本場では材料の比率が厳密に決まってるらしいんだけど(粉100に対してバター30以上、ドライフルーツ60以上とか)、日本ではわりと自由に好きなよーに作ってる。ベンチさんのは、異様にリッチな生地構成。長期熟成のドライフルーツをアホほど入れてて、チョコバージョンはVALRHONAのチョコを惜しげもなくブチ込んである。ノーマルもチョコも、あきらかに原価率がおかしいやつだから、美味しくないはずがない。
702のnaoちゃんオリジナルは、干し柿とか梅などの和のドライフルーツが使われていて、これもとても好きな味。
シュトレンって1本買っても持て余すけど、持ち寄りで食べ比べするのが一番いいスタイルな気がする。
ちなみに、ベンチさんのpostに書かれてるように(無駄に長い…orz)、「シュトレンは置いておいても熟成なんかしないし、なるべく早く食べたほうがいい」ですぞ。
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