またまたパチンコ@来月の仕込み
早朝出動し、都会とは逆方向へのプチ遠出。それがちょっと楽しくて、のどかで美しい車窓風景を眺めながらマッタリしてたら、うっかり降りる駅を行きすぎちゃった。
はっと気づいたときにドアが閉まって、列車は動き出してた。
次の駅で降りようと思ったら、PiTaPaで出れない。しかも無人駅。
ああ、このエリア、そうだったよね…orz
同じくタッチ機でもたもたしてる人たちを横目に、その件は保留してタクシー乗り場へダッシュ。
1台は停まってたのをホームから確認していたので、ほかの人より先に… 行ってしまったら、次いつ戻ってくるかわかんないし。
で、行きたいところを告げたら、
「だいぶかかるよ。けっこう遠いし」
「 え… あの、、、おいくらくらい?」
「行ったことないからわからへん」
ぎゃー。それはアカン。アカンやつちゃうん。
「電車、ひと駅乗り過ごしてしまったんですよ。ひとつ前の駅からバスに乗るつもりだったのに。
19分発のやつ…」 ボソッとつぶやいたら、
「たぶん間に合いますよ」
「わ!ホンマですか!お願いします!!」
…が、なぜか、そんなにたくさんはない信号に、ぜーんぶひっかかって、ギリギリ。
駅前の最後の信号にもまたひっかかり、そこでロータリーに停まってるバスの運転士さんの動きが、発車モードになったのが見えた。
何をどうしたのか、まったくわかんないんだけど、タクシーのドライバーさんが目で合図???
「たぶんわかってくれたと思う」
「は???」
信号が変わって、デジタル時計が19分になった瞬間、タクシードライバーさんがバスの前に車を突っ込んだ。
バスの運転士さんが、にやっと笑った気がした。
「ありがとう!助かった!!お釣りはけっこうです!!!」
(たった80円だけど…)
という… 朝からおまぬけなドタバタがありつつ、なんとか予定通りのバスにらいどん。
しくったコトに気づいた瞬間から、ずっとグーグルマップを見てたんだけど(どうリカバリするかを考えるために)、
完全貸し切りのバスに乗ってほっとした瞬間、ふと思いついた。
「こっち側で降りたら、見たかったトンネルが見れるやん。で、トンネル手前からでも登れるやん」
…距離感がわからない。この地図、縮尺がわかんない。
だから、そこから歩いて、帰りのバスに間に合うのかもわからない。
でも、たぶん大丈夫な気がした。
年齢の割に、わりと冒険(とゆーか、根拠のない雑な判断)をしてしまいがちなタイプだと、自覚はしてる。
久々にやらかしたあとだけど、面白そうだから、イチかバチかで行く。
結果的に、一度見てみたいと思ってたトンネルも見られたし、3回パチンコできたし。
そして…
時期的に全く期待してなかった、ありえないような大群落に出会ってしまった。
例年だと終わってるか、終わりかけのはず。ベストタイミングで来てしまった。
まぁ、来月来るときにはこの妖精ちゃんはもう姿を消しているのだが。
それにしても、季節感が読めない。
今日だって、歩き始めたときは、日陰に雪も少し残ってて、凍えるほど寒かったのに、昼過ぎには汗ばむ陽気。
当日はいったい何に出会えるんだろうか。予測もつかない。
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