« 4月18日の畑(パクチー刈り) | トップページ | またまた高野山へ。 »

超久々の「スイヨウビノミ」

野暮用に取っつかまってて、今回もダメかと思ったけど、ギリでかわしてGo!
Dsc06795
なんだかんだで疲れてて、今日はどーしてもココで癒されたかったのだ。
イタリア食堂 アルバ”で月イチ間借り営業、アテ職人やらワインの達人やらジョシ3名がタッグを組んだ「スイヨウビノミ」。

心癒される、滋味あふれる一口スープから始めるのがココでのスタイル。
ていねいに出汁を取ったコンソメだったり、季節のポタージュだったり、いろいろなんだけど、今日は「真鯛の潮汁」。九州の薄口醬油で味付けをしたそうで、熱々をデミタスカップで供される一杯200円… を飲んで、ガッチガチだったのが、くたっとほどけた。

アンティパストに選んだのが、筍・サーモン・オクラ・トマトのゼリー寄せと、ヨモギ風味のウフマヨ。
よほどよい材料を選んでいるのか、ひとつひとつがしみじみ美味い。ポーションが小さいのも、一人飲みにはありがたい。

何しろ今日は急な参戦、お一人様だったので、そんなには食べられなくて…
うっかり、山口県産「岡虎ちくわ」の磯辺揚げと、桜エビと生青海苔のチヂミという、揚げ物&粉もんをダブルでいったら、中高年のしょぼい胃袋は完全に終わりました。完全にセレクトミス… 絶対に食べたかった「春菊バクダン」を先にチョイスすべきだった。
Dsc06796_20230419213701
ダメだったあれやこれやはさっぱりとあきらめ、シメにはもちろん「日々の」ミサさんのシトラスパフェ。これを食べなきゃ来た意味がないレベルの絶品スイーツ。
いろんな種類の柑橘を、フレッシュやらジュレやらカードやらにして合わせ、アイスと、パルミジャーノのサブレを添えた、唯一無二のアテ職人パティシエール的パフェ。
なんでこんな組み合わせを思いつくんだろうって不思議だけど、この時期の気候にホント合ってて、最後の一口まで幸せにいただきました。もちろんワインに合わせたのは言うまでもない。
けど… 8か月も来れてなかったのか…。その間、どれだけ美味しいものがあったのか… orz

1回目(2020年11月)
2回目(2020年12月)
3回目(2021年6月)
4回目(2021年7月)
5回目(2021年10月)
6回目(2022年1月)
7回目(2022年4月)
8回目(2022年5月)
9回目(2022年8月)

|

« 4月18日の畑(パクチー刈り) | トップページ | またまた高野山へ。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 4月18日の畑(パクチー刈り) | トップページ | またまた高野山へ。 »