超久々の「スイヨウビノミ」
野暮用に取っつかまってて、今回もダメかと思ったけど、ギリでかわしてGo!
なんだかんだで疲れてて、今日はどーしてもココで癒されたかったのだ。
“イタリア食堂 アルバ”で月イチ間借り営業、アテ職人やらワインの達人やらジョシ3名がタッグを組んだ「スイヨウビノミ」。
心癒される、滋味あふれる一口スープから始めるのがココでのスタイル。
ていねいに出汁を取ったコンソメだったり、季節のポタージュだったり、いろいろなんだけど、今日は「真鯛の潮汁」。九州の薄口醬油で味付けをしたそうで、熱々をデミタスカップで供される一杯200円… を飲んで、ガッチガチだったのが、くたっとほどけた。
アンティパストに選んだのが、筍・サーモン・オクラ・トマトのゼリー寄せと、ヨモギ風味のウフマヨ。
よほどよい材料を選んでいるのか、ひとつひとつがしみじみ美味い。ポーションが小さいのも、一人飲みにはありがたい。
何しろ今日は急な参戦、お一人様だったので、そんなには食べられなくて…
うっかり、山口県産「岡虎ちくわ」の磯辺揚げと、桜エビと生青海苔のチヂミという、揚げ物&粉もんをダブルでいったら、中高年のしょぼい胃袋は完全に終わりました。完全にセレクトミス… 絶対に食べたかった「春菊バクダン」を先にチョイスすべきだった。
ダメだったあれやこれやはさっぱりとあきらめ、シメにはもちろん「日々の」ミサさんのシトラスパフェ。これを食べなきゃ来た意味がないレベルの絶品スイーツ。
いろんな種類の柑橘を、フレッシュやらジュレやらカードやらにして合わせ、アイスと、パルミジャーノのサブレを添えた、唯一無二のアテ職人パティシエール的パフェ。
なんでこんな組み合わせを思いつくんだろうって不思議だけど、この時期の気候にホント合ってて、最後の一口まで幸せにいただきました。もちろんワインに合わせたのは言うまでもない。
けど… 8か月も来れてなかったのか…。その間、どれだけ美味しいものがあったのか… orz
★1回目(2020年11月)
★2回目(2020年12月)
★3回目(2021年6月)
★4回目(2021年7月)
★5回目(2021年10月)
★6回目(2022年1月)
★7回目(2022年4月)
★8回目(2022年5月)
★9回目(2022年8月)
| 固定リンク
コメント