甲山周辺~アンネのバラの教会
梅田教室第一土曜クラスで東六甲の丘陵地へ。
このクラスはまだ同じコースになったことがないはず… と思ってたのに、なんと一昨年の同月に来てた… サポートのmonaちゃんに指摘されるまで気づいてなかった。
無意識に、途中でマニアックな派生コースをはさんでて、けっこう初めて感あったかも…
雨の予報がじつはぜんぜん大丈夫で、まったく降られなかった。そして、行く先々、すべて人が少なくてとても空いてた。雨予報のおかげ?甲山山頂なんてほぼ貸し切り。
最後にアンネのバラが満開のアンネのバラの教会へ。
「アンネの形見」(Souvenir d'Anne Frank)と名付けられた、華麗なフロリバンダローズが満開。
世界で初めて、アンネを記念する教会として献堂された教会で、アンネ・フランク資料室が併設されている。
死の恐怖と戦いながらの不自由な隠れ家生活の中で、
「もし神様が私を長生きさせてくださるなら、私は世界と人類のために働きます」と日記に書き残したアンネ・フランク。
ナチスの強制収容所で、わずか15歳9ヶ月の命を理不尽に奪われた少女の人生は、全人類が何度でも思い返すべきことだと思う。
愚かな者どもがはじめた愚かな戦争で、罪のない子どもたちがこれ以上命を奪われるようなことが起こりませんように。
平和を心から希求する人々が連携できますように。宗教や歴史や文化を超えて、人々が連帯できますように。祈りを捧げます。
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