またしても久々の「スイヨウビノミ」
癒しを求めて久々に「スイヨウビノミ」へ。4月以来のようだ。
“イタリア食堂 アルバ”で月イチ間借り営業、アテ職人やらワインの達人やらジョシ3名がタッグを組んだ特別な日。
最初は、ココロとカラダを癒してくれる小さいスープから。
今回は「鶏の巣立ち(酢橘)」と題して、丁寧に、そして濃い目に煮だした鶏ガラスープに季節のスダチを添えたもの。癒される…
前菜的な感じで、みんな大好きウフマヨ。今回はディル風味。割ってみると絶妙な半熟で、マヨなのに下世話な感じが一切なくて、品のいい味わい。ホンマ美味しい。
旬を迎えている国産カボチャのサラダと泡。エチケットがすごいんだけど、アボリジニ? ミサキさんが「きっと好きなはず」と選んでくれた。すごく好きな感じ。さすがのセレクト。
続いて「焼き茄子ディップonニコパン」。パン職人ヨウコさん特製、めちゃめちゃ美味しかった。茄子って知らずに食べたら何かわかんないと思うけど、あの茄子がこんなに美味しいワインの供になるとは… ふと見回すと、周囲の人もみんな食べてたかも。
そして、今回一番びっくりして、一番インパクトがあったメニュー「いちじくバクダン」。兵庫が誇る旬のフルーツ、いちじくをワインに合うお惣菜に!!
丸ごと揚げてあるんだけど、食材の組み合わせの妙がすごい。フィリングのセレクトと比率がもう絶妙。なんでこんなの思いつくんだろう… うっすらまとった衣はパリッと、中身はトロトロ熱々。揚げ物職人ヨウコさんの腕が素晴らしい。
シメは「シメパフェ」。もちろん、日々ののパティシエールmisaさん作。ピオーネとシャインマスカットのダブルブドウで、レモン風味のメレンゲがとてもいい仕事をしている。そっと添えられてるジュレも、アイスも、素晴らしいハーモニー。さすがです… 今回も大満足。お誘いしたumeちゃんが急に行けなくなって残念。次回ぜひ。
★1回目(2020年11月)
★2回目(2020年12月)
★3回目(2021年6月)
★4回目(2021年7月)
★5回目(2021年10月)
★6回目(2022年1月)
★7回目(2022年4月)
★8回目(2022年5月)
★9回目(2022年8月)
★10回目(2023年4月)
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