JR湖西線志賀駅「るぅた」「青木煮豆店」
焼き立てパンをコーヒーなどとイートインできる。崩れやすいクロワッサンを食べようと思ったのだけど、レモンメロンパン(?)がまだ熱々だったので、それもいただくことに。天然酵母でも重たい感じはなくて、サクっと軽いパンだった。レモンメロンパンは、中にレモン味のフィリングが。イートインはカウンター3席と小さいテーブルひとつ。あとで見たら行列できてた。
下りる前に、びわ湖テラスにちょっと寄ってみたけど、テラス側のカフェはすごい行列。
飲み物だけテイクアウトして、ひな壇席で景色を見てたけど、日が当たるとあまりにも暑すぎて退散。
下りたらさらに激暑いのはわかってるけど、駅前でかき氷を食べるねん。
志賀駅の東側、湖のほとりにある煮豆屋さん。
昭和7年創業、「おくどさんで炊く煮豆と昆布巻きの店」で夏はかき氷がいただける。
女将がひとりで切り盛りされてるっぽい。手書きのPOPは息子さん作らしい。
中が厨房になってて、コーヒーとか和スイーツ、カレーとかを出してる。
かき氷は、ふつうのシロップをかけただけのもあるんだけど、やっぱりまめやさんだから、煮豆入りの一択。煮豆入りかき氷は基本が600円で、トッピングがいろいろ選べる。
最初に注文した方が「きなこ」をチョイスしてて、すごく美味しいって言うからそれにしようと思ったのに「きなこ、もうないねん。どっかにあると思うねんけどなー」という脱力系の感じにて、ミルクトッピングに。
昆布巻きも買おうと思って、2本頼んだら、「釜の中にはあるねんけど、まだ熱々やねん。真空パックした3本入りならあるよ」ってコトでそれを。なんつーか…、ユルくてエエな。
けど、かき氷を食べ終えた人が、次々と昆布巻きを買おうとするものだから、結局パック分はなくなって、何度もおくどさんに行く羽目に。
店のあちこちに「昆布巻き、買い忘れてませんか?」って貼り紙をした息子さんのせいです…
おくどさんのある離れと、おだいどこの前の土間との間に屋根をつけて、テーブルを置いてある。
日当たりがいいので、めちゃめちゃ暑かったけど、かき氷を食べたら少し涼しくなってよかった。
★青木煮豆店
滋賀県大津市木戸105-7
比良駅近くの「すしとおはぎの駅長さん」を彷彿とさせる佇まいのお店であった。あの店もまだあるんかなぁ。
駅裏で、地元民しか来ないようなロケーションにあるコチラをなんで知ってるかと言うと、この店の裏手(琵琶湖に面した側)で息子さんがテントサウナ&BBQスペースのレンタルをされていて、一年ほど前だったか、サウナにハマった知り合いに誘ってもらったことがあるから。結局日程が合わなくて来れなかったのだけど、今回それを思い出した。
このテントサウナ、利用料も安いし、目の前の琵琶湖を「日本一大きい水風呂」として使えるしで、一度来てみたいんだけど…
おおむねお一人様で行動している極にゃみ的には、自分で設営から火をたくところから撤収まで全部やんなきゃいけないテントサウナレンタルは、サスガにちょっと手を出す気になれない。お値段的にも、3名以上だと割と気軽に利用できそうなんだけど、誰かご一緒しませんか?サウナ―のみなさーん…(って、ココ見に来てるヒトでサウナ―さんっているのか?)
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