『100%クライミング人生』
『ROCK&SNOW』27号~100号で連載されていた「クライミング ラボ」を再編集した一冊。
(下に敷いてるニセスーパーマン柄のTシャツは、当時気に入って着ていたパワージャンキー。筋力だけで登ろうとするヘボにはぴったりだったのである)
当時、“なんちゃって”だけど一応クライマーだった極にゃみ的には、終刊間際の『岩と雪』も読んでたし、後継誌の『ROCK & SNOW』も愛読してた。
当時のトップ・クライマーにして、日本人初のIFSC公認国際ルートセッターとなった東さんの連載記事はホントに面白くて、とても楽しみに読んでいた。ご縁があって、数年間お世話になってた職場でちょいちょいお見掛けしてたし。
クライミング競技ではないけど、「なみはや国体」では行動役員として関わってたので、ほしだウォールも建設中に見てたし、そこで東さんの“生こいのぼり”を見たのも懐かしい思い出。
“こいのぼり”とかできる人ってまだいるのかな。
ロクスノは数年前に大断捨離してぜんぶ処分してしまったので、じっくり読み返せるのはとてもうれしい。
新井裕己さんの「ハードコア人体実験室」も好きでよく読んでたけど、ご本人が亡くなってると再編集とかできないか… 著作権もややこしいよなぁ。
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