祭り準備で熱気充満の播州方面へ
途中、パラっと降るかも?な感じだったけど、結局降られずに済んだ。播州のウラヤマ、やっぱエエ山が多いなぁ。1本は、途中がヤブヤブになってて周回をあきらめたけど、1本は想定通りでOK。
播磨地域では、秋祭りの準備が着々。夜ミクラのときにも見かけたけど、あちこちにシデ棒が飾ってある。
「灘のけんか祭り」のメインエリアでは、通りに提灯があがってて、松原地区では電柱に赤い布を巻いてあった。作業服を着た工員風のにいちゃんがミニサイズのシデ棒持って歩いてたけど、黄色だったから宇佐崎のにーちゃんやな。
昔々のお話。
市次さん(母方の祖父)は、お祭り大好き男で、祭りになるとめっちゃ張り切ってた。ふんどし姿で、青いシデ棒(中村地区)を手に、勇ましい姿だったのを今でも覚えてる。思えば50年も前の話… よく考えると、じーちゃんは年齢的に、屋台をかつぐ練子ではなくて、シデ棒持ってうろうろしてるだけのヒトだったかもな。
小春さん(祖母)が、いろんなごちそうを大量に作るんだけど、いつも巻き寿司の具が多すぎて、海苔が破れて「パンクした寿司」になってたのが思い出深い。大量の茹でたシャコが大皿に盛られてたのが、子どもだった極にゃみ的にはすごくコワかった。
今年はコロナの制限もなくなったし、14、15日が土日になるので、えらいことになりそう。
最終的には明石で途中下車して、国産チーズの立ち飲み屋へ。ふと思いついて地元のブン屋さんに連絡してみたら、ちょうどしごおわのタイミングで、ヨソ者が地元民をご案内するとゆー謎アテンド案件。気に入ってくれたかなぁ。
| 固定リンク
コメント