“出汁”茶ブーム
カレーの世界でも、出汁をきかせた味がウリの店がちょこちょこできたりもしてる。
そして、新たなジャンルとして人気が出てきているのが「出汁茶」系。
ティーパックやドリップバッグみたいな感じで出汁を抽出して、お茶代わりの飲み物として味わうというアイテム。
ちょい前に、味の素が出してる「だし茶」というシリーズを買ってみたんだけど、これがなかなか美味。
コーヒーも紅茶も緑茶も気分じゃないけど、お白湯じゃなんだかものたりない、的なときにいいなと思う。アミノ酸をたっぷり摂れるし、塩分はあまり効いてないし、当然カフェインレスだし。
そしたら、先日赤穂御崎のカフェで「おうちでだしカフェ」なるアイテムを見つけた。コチラは、昆布が主体で、九州産の鰹節を加えたもの。
山歩きのとき、冬場はテルモスにホットドリンクを入れていくんだけど、大昔は激甘にした紅茶が定番だった。昔所属していた社会人山岳会では、共同装備で甘い紅茶を携行していた習慣から、なんとなく。
けど、最近はさっと溶かして飲めるアイテムをいろいろ持って行ってる。
甘い系と、スープ・味噌汁系、マグで作るラーメンとか春雨スープとか、いろんなジャンルのものを取り混ぜてるんだけど、冬場はポタージュ系を欲することが多くて、味噌汁も好き。なんだかんだで、甘いドリンクは残りがちで、季節を問わず、出汁の効いたものを欲してる気がする。
この右側の伊予の麦みそのやつ(ギノーみその即席味噌汁)、とても美味しい。FDの具と生みそが別パックで、作るのがめんどくさいので、寒すぎる季節には向かないけど。(生味噌系は、厳冬期は冷めるのが早いのでおすすめしない)
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