薄手火蛾
ウスタビガの繭で、手灯りを吊るしてるみたいな形なので「手火」。
山叺(ヤマカマス)とも呼ばれる。叺とは、藁筵で作った袋のことで、木の枝などにぶら下がっている様子から、提灯や袋に見立てたネーミングだそう。
この天然繭(天蚕)を使って、「山繭紬」という織物が作られるが、養蚕の繭と異なり非常に希少なもの。淡い黄緑色を活かして、染めずにそのまま仕立てると、天然の光沢と品のある色合いがとても美しいそうだ。
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ウスタビガの繭で、手灯りを吊るしてるみたいな形なので「手火」。
山叺(ヤマカマス)とも呼ばれる。叺とは、藁筵で作った袋のことで、木の枝などにぶら下がっている様子から、提灯や袋に見立てたネーミングだそう。
この天然繭(天蚕)を使って、「山繭紬」という織物が作られるが、養蚕の繭と異なり非常に希少なもの。淡い黄緑色を活かして、染めずにそのまま仕立てると、天然の光沢と品のある色合いがとても美しいそうだ。
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