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乳頭温泉郷「黒湯温泉」

先日の東北山旅二日目にお世話になったお宿。
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2年前の東北山旅の初日にもお世話になった黒湯温泉へ再び。源泉が二つあり、どちらも淡い水色を帯びた美しい乳白色のお湯。

乳頭温泉郷でも一番奥まった、というか、高いところにある。
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前回泊まった時は到着が遅く、イレギュラーな対応をしていただいたのだけど、今回はちゃんと時間通り食堂で。
「焼き立て熱々のイワナをお出ししますので、18時ちょうどに来てくださいね。てんぷらもその時間に合わせて揚げますから」。
豪華さを誇るのではなく、地のちゃんとしたものを丁寧に扱っている姿勢がよくわかる。だからか、やっぱりココの料理は美味しい。
食事を終えた時に「美味しかったです」と伝えると、「でしょ♪」みたいな、ちょっと誇らしげなお顔をされたのが印象的。
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朝ごはんも美味しくて、ごはんと味噌汁をおかわりしてしまった。
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ココの名物は「くろたまちゃん」。温泉水でゆでると、たまごがこうなっちゃうらしい。日によってかわるそうで、真っ黒になる日と、グレーの日と、まだらになる日があるらしい。それもまた面白い。ちなみに、買って帰って二日後に食べようとしたら、黒色が消えて白っぽくなってた。

この日も、混浴の露天風呂へ突撃。
「この時間帯ならたぶん…」とお聞きして行ってみたら、女性がお一人で入っておられて、ご一緒させていただいた。
脱衣所は男女別、内湯も露天もmixなんだけど、バスタオルを巻いて浴槽まで行く作戦で… 結局私たちが出るまでほかには誰も来なかった。

温泉もいいし、お宿の方たちはみんな感じがいいし、食事も美味しくてとても満足度が高いのだけど、今回宿代が一気に高くなっててびっくりした。
2年前は三人部屋だったから安かったのかもしれないけど。
今回は二人部屋しか選択肢がなく、4人でツイン二つ。改装したてのきれいなお部屋だったけど。
極にゃみ的には、温泉がよければ建物はどうでもいいんだけど…

ちなみに、秋田に初めて来たのは20年以上前?TMX時代に、東京出張明けの土日でふと思いついて一人旅で孫六温泉へ来た。
その頃、まだ電話で予約をする時代で、金曜日の午後に電話をかけたらかなりお年を召した感じの方が出られて、こっちの言ってることはわかってくださってるようなんだけど、訛がきつくてお返事が全く聞き取れず… 一抹の不安を感じながら来たことを思い出した。
東京発の夜行バスで盛岡へ、秋田新幹線に乗り継いで田沢湖駅、そして路線バス。最寄りのバス停から雪道を15分くらい歩かないと行けない場所で、秘境感はハンパなかった。

今回、黒湯温泉から歩いてみてわかったのだけど、黒湯から孫六はすぐ。徒歩3分くらい。だから、雪のない季節なら、もしかしたら送迎があったのかもしれない。黒湯への道は冬は雪のため閉鎖になるので…
そしてその孫六温泉は、絶賛改装中。
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母屋のほかに建物をたくさん建ててたし、露天風呂も全部やり直すみたい。改装が終わったらお値段上がりそう?だけど、また泊まりに来たいな。初めて泊まった時は、超シンプルな部屋で、テレビも何もなくて、携帯電話は持ってたはずだけど、たぶん圏外だったと思う。もちろんwifiなんてない時代。デジタルデトックスなんて概念はない頃だったけど、何もない感じがよかったな。

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