「登山者のための火山のリスクヘッジ」1
ソトラバにて新たなシリーズを。火山について取り上げています。
2回目以降がまだぜんぜん書けてないのだけど。極にゃみ的には、あの御嶽山噴火は他人事ではないと思ってて、ずっと気になってたテーマ。
【vol.01 現在日本にある火山と登山リスク編】…ココ!
「御岳山噴火に対する思い」でも書いたけど、あの噴火が少し後だったら、自分も帰れなかった63名の一人になっていたかもしれない。だから他人事とは思えない。
その後、いろいろ学び、調べた結果、わかったことは、「御嶽山が危ない」のではなく、御嶽山レベルの危険な活火山はほかにもいくつかあるということ。
そして、それらの山に登るのであれば、“兆候をきちんと確認して” “もしも現地で突然噴火したら(あまりなさそうだけど)どうすればいいのか”を把握しておけば、おおむね大丈夫なのかなと今は思ってる。
気象遭難をしないために事前に天気図を確認するのと同じように、活火山に登るなら、何か兆候はないのかを確認すること。
突然の悪天に備えて、エスケープルートを確認したり、悪天候に耐えられる装備を整えておくのと同じように、自分が通るルートと想定火口域の位置関係を確認して、シェルターの位置や避難ルートを把握しておくこと。
事前準備が大事です。
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