猛暑でぐったり、芦屋のウラヤマ

神戸第二日曜クラスにて芦屋のウラヤマへ。

めちゃめちゃ暑かった…

この季節、まだまだ低いところは暑いので、標高500mの奥池をスタート地点として、涼しく歩くつもりだったんだけど、朝の奥池がすでに暑かった。この標高でぜんぜん涼しくないってどういうこと？

でっかいキノコがたくさん。

今日の暑さはホントに尋常じゃなかった。
熱中症を警戒して、こまめに水分補給はしてもらってたし、日の当たるところでは長居をしないように配慮してたけど、8月が暑すぎて、みなさんほとんど歩いておられないのかも。
天気予報が連日「不要不急の外出は控えて、冷房を適切に使い…」って言ってたから、そーなるよな。

ゴロゴロ岳で、
「暑い中を歩くのは嫌な方はココから奥池へ下ってもいいですよ（笑）」って言ったんだけど、その時点ではみなさん冗談だと思っただろうし、全然行けるモードだったんだけど、その先がまーまー長いし、下るほどに暑くなるから、だんだんヤバい感じになる方が続出。
車道歩きをなるべく少なくしたいので、前山公園まで尾根をずっと行くつもりでコース設定してたんだけど、みなさんの状況からして少しでも早く車道へ出た方がいいと判断し（なんならタクシーを呼べるから）、柿谷へ下って水車谷バス停上の登山口へ。
なんとか全員無事に歩けたからよかったけど…

このクラスで前に来たのは2013年1月だから、もう誰も覚えてないかな。

木曜日は少しは暑さがましだといいんだけど。
同じような予報なら、ちょっとコースを考え直した方がいいかもしれない。けど、今週いっぱいは猛暑日続きだよなぁ…　なんでこんなに暑いんだろう。
「観測史上一番暑い夏」だったけど、きっと「観測史上一番暑い秋」だよなぁ。
（ちなみに、昨日の高野山は、スタート地点の極楽橋が標高約500mで同じなんだけど、すごく涼しかった。
まぁ登っていくから、どんどん涼しいエリアに行くわけなんだけど、日の当たる場所以外はホントに快適で、空気も爽やか。同じ標高でも、都市圏に近いところと、紀伊半島の深い山の中では環境が全く違うってコトやな。日差しがきつい時期、樹がたくさんあるところは気温が低いし、心地よい。都市部にももっと緑地を増やしていくべきだと思う。イシンも緑のたぬきも、巨樹を伐りまくってるけど、やってることが真逆だよ！）