JR灘駅南口広場「灘の森テラス」
JR灘駅の南口広場が変身中。
王子公園から県立美術館を結ぶ「ミュージアムロード」の中間点にあたることから、広場の整備に伴って、いろんなアート作品が配置された。これは、昨年の神戸六甲ミーツ・アートの作品で、加藤美紗『溢れる』
三松拓真『Mothership』
安井源太『海へ行く』
コチラも過去のミーツアート作品 武田真佳『case(ケース)』
吉田延泰『空瓶 sky bottle-Kobe-』
傾斜地の広場なので、作品の設置スペースや植栽スペースがひな壇状になってて、ベンチも兼ねているみたい。
まだ植えられたばかりの木々はさほど木陰を作ってなかったけど、木陰でくつろげる場をめざしているらしい。“美術館の街のエントランス”であり、地域の人々の“アウトドアリビング”として設計されているとか。
なかなかお洒落で快適そうな広場になってて、極にゃみ的には、こーゆースペースを見ると、つい野良酒会をやりたくなる。コンビニも近いし、木陰なら気持ちよさそう。
が… ココを、そーゆー使い方をしている人たちがすでにいるようなのだが、マナーが悪すぎ。
食べ散らかしたコンビニ弁当やカップ麺の容器、空き缶、ペットボトル、割箸や紙ナプキンなんかがそこらじゅうに散乱してて、目を覆いたくなる惨状だった。
この日は、夜行フェリーで神戸港へ到着するお客さまとココで合流して、アートハイクにご案内することになってたので、汚いものを見せたくなくて、とてもイヤだったんだけど、素手で拾い集めた。
(ディスポ手袋はもちろん持ってたけど、こんなところで消費して、肝心のハイクのときに必要になったら困るので使えない。水道もみつからなくて、困ったなと思ったけど、使い捨ての紙おしぼりを持ってたので、それでとりあえず手を拭いた)
公園とか公共の広場って、ホントに使う人々の資質が問われる。汚す人がいると、いくら新しい施設でもたちどころに魅力を失う。よく考えてほしい。
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