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かわいいモデルちゃんとホーライキョー方面へ

久々にホーライキョー方面を歩いてみようかと。
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ひょうごの“親子登山”ネタ」以来ご縁のあるたかしさん・たつき君親子と須磨アルプスに続く2回目の山行。

冬場は蓬莱峡経由のバスが運休なので、船坂からスタート。
船坂峠への登山道は入り口からうっすら雪。たいした積雪じゃなかったけど、めちゃめちゃ足が冷たかった。
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東六甲縦走路を東へ進み、大平山・大谷乗越を越えて岩原山まで。縦走路もうっすら雪。念のためチェーンスパイクは持ってたけど、つけるほどのこともなく。
たつき君は下りもなかなか達者で、上手にバランスをとりながら危なげなく歩く。なんと、今日が記念すべき200回目の登山になるらしい。2歳半で登山デビューしたそうなので、山歴3年越えの小さな山男。
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この異世界感ある場所を歩いてみてほしかったんだよね。二人とも楽しんでいただけたようでよかった。
たつき君は、うちのマゴっち2号のオト君とほぼ同じくらい。「まりさん」って呼んでくれるのもうちのマゴっちたちと同じだし、なんかもう自分のマゴみたいで可愛くて。

だいぶん前だけど、マゴっち1号のメイさんが2歳半のとき、山女に仕立てようと企んで摩耶山に連れてったことがある(登山ではない)。
乗り物で移動してるときは気が紛れてたのか大丈夫だったんだけど、山上のカフェで「おかあさーん」って泣き出して、702のnaoちゃんがお絵描き道具やおもちゃをたくさん出してあやしてくれてもぜんぜんダメで、すたこら逃げ帰ったことがある(“摩耶山デビュー”)。
も少し大きくなってから「摩耶山→六甲山→有馬 大トラバース」へ。このときは予定通り行けたけど時折半泣きだったし。
そもそも一年に一度会えるかどうかって感じなので、一緒に登山なんてのはなかなかなさそうで…

明石の小さな山男、近所のマゴってコトにしておこう(?)。(本物のグランマグランパさんすみません…)



ところで、
極にゃみ的には、東北旅二日目以来、胃の調子が激悪。
ちょうどいいから?またしてもファスティングをしようかと思ってた。
とりあえず三日間はほとんど絶食に近い状態で果物以外の固形物は食べてない。

で、
一昨日はそれなりに歩けたのだけど、昨日は超低山なのに登りでまったくスピードが出なくて、やっぱ糖質は必要だなぁと実感。
昨夜はこれではマズいと思って、糖質を含むジャガイモとカボチャを入れた野菜スープを食べて、今朝は三日ぶりに少しだけコメを食べようと思って50gくらいのごはんを雑炊にして食べた。これで歩けるかな?

結果的に、たつき君がいろんなものを見つけては立ち止まってくれるおかげでペース的には大丈夫。シャリバテにもならずに歩けたのだけど、異常に寒かった。
実際に気温も低くて、強風のタイミングもあったけど、ふだん以上に寒さがこたえた感じ。

有馬温泉で解散後、寒すぎてじっとしていられず、バス待ちで暖房の効いたところに避難したし、450mまで降りてきてるのに、インシュレーションの上にソフトシェルを重ねても寒かった。

帰宅ってからも、めちゃめちゃ冷え込んできてるなぁと思って温度計を見たら9℃!そんなに冷えてないやんか… 
要はカラダからエネルギー源が枯渇してんだなと自覚。

症状に関しては、いち早く異常を察知してくださった小屋暮らしの主治医yamaboychefから「機能性ディスペプシアではないか」との指摘あり。おすすめの漢方薬を服用しつつ、「ついでに3日ほどファスティングしなはれ」とのアドバイスに従って三日間(不完全ながら)ファスティングをしてみたんだけど… 
中途半端に食べてるせいか、調子はイマイチ。けど、寒いときにカロリー取らないのはホントに寒いことを思い知った。
ファスティングの本を送っていただいたので、ゆっくり読んで研究しよう。いつも本当にありがとうございます。

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