二日目も雪三昧@北の旅
建物がおそろしく古くて、外は雪とつららで凍ってるのに、あっちこっちすきまがあいてる。窓はぴったり閉まらないし、トイレ脇の出入り口は建付けが悪くてすきま風が入ってくるし…(こんな建物見たの数十年ぶり?)
部屋はストーブがあるからなんとか過ごせるけど、同じフロア(2階)のトイレは具合が悪いから1階を使えと言われて、長い廊下を歩いて1階まで行くのがめちゃめちゃ寒かった。まぁ冬に避難小屋に泊まることを思えば100万倍快適だと思うけど。
けど、超ラッキーなことに、お風呂が貸切!(通常浴室の写真はNGなんだけど、今日はほかに誰もいないので…)
宿には5つの風呂があり、泉質は4種類。一番人気の黒い温泉は混浴で、19時~21時の2時間だけ女性専用タイムがあるんだけど、泊り客が女性だけのときは入り放題と聞いていた。そうならいいなぁと思ってたら、なんと今日の宿泊者は私だけ… すべての温泉がいつでも入り放題。
寒かろうがなんだろうがこんなありがたいことはない。この黒い温泉は超絶濃い感じで、めっちゃいいお湯だった。これまで入った温泉のベスト3にランクインするかも… 朝からバッチリ入浴。
隣駅へ移動して、日帰り入浴ができるところで温泉三昧。こちらはメジャーな観光地なので、観光客が歩くところはバッチリ除雪されているけど、昨夜けっこう積もったみたいで、町の人たちが総出で?除雪作業に追われてた。メインの道以外はこんな感じで埋もれてる。
晴れてるんだけど、めちゃめちゃ寒いと思ったら… 温泉で使った濡れた手ぬぐいが一瞬で凍る… こんなの、超久々に見たかも。
帰り便… 乗るはずの飛行機の到着が遅れて、なんだかんだで離陸は10分遅れ。行きも帰りもかい。
しかも、チェックインのときにおねえさんに「搭乗口は10番でとても遠いので、早めに行っててくださいねー。10分くらいかかりますよ」って言われてたのに、「ナニを大げさな」と思ってた(勝手に7番と勘違い)。
で、優先登搭乗が始まるくらいのタイミングでのこのこと7番へ行ってみたら、誰もいない。
え?10番ってドコ?ってなって、誘導サインに従って走った走った。チェックインカウンターから10分、大げさじゃないかも。
離陸予定時間の5分前に搭乗口に着いた。そろそろ名前を放送される頃かいな… と焦ったけど、そもそもまだ搭乗開始になってなかった。
そして、搭乗口からスロープを延々折り返しながら地上までくだって、クソ寒い中トコトコ歩いて、なんとタラップで乗り込むパターン。
思い出したけど、ココに下ろされて延々歩いたことがあったな… 仙台の10番は要注意。
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