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赤子谷左俣 崩落後の状況

ご近所高台マダムをお誘いして六甲山北側斜面のマイナールートへ。
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数年前に大崩壊して近寄れなくなってた赤子谷の左俣、そろそろ安定してきていると聞いたのでロケハン。

赤子滝は無事だった。マダムとは前回2021年2月16日(崩落前)にもご一緒いただいてる。
ゴルジュの入口付近(標高230m付近)で、右側の斜面が大崩落を起こして、巨岩・岩屑で谷が埋まってた。
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ほぼ安定はしていて、踏み跡を外さない限りは動く岩はないけど、ちょっと外れるとグラグラするのもある。
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崩落面の上部には、まだ不安定な感じの部分もあり、根っこでどうにかふんばってる巨木がきわどい感じに。
大雨や長雨の後などは、これらが崩落する可能性は高いと思う。

ゴルジュも無事だし、楽しい沢ではあるけれど、以前と比べてリスクは高いと思う。
難易度はあまり変わってないと思うけど、安全管理義務を負う立場で人を案内するのは私はぜったい嫌だ。

★ヤマレコの記録…ココ

ところで、シロバナウンゼンツツジが咲いてるのを1株だけ見つけた。
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ほとんどの株がつぼみすらつけてなくて、咲いてたのはこの木だけ。つぼみがちょっとついてる木も数本は見たけど、今年は裏年かもしれない。コバノミツバツツジはものすごい咲き方だけど。

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